返金したい場合には、入会日より半年後の前日までに年会費を含めて50万円(税込)利用した状態で、カスタマーサポートに電話したらOKです。
電話番号:0120-080-070
まず自動音声の指示に沿って番号を打ち込んだらスタッフが出るので、「全額返金保証による退会希望」を伝えましょう。
カード退会の旨だけを伝えた場合、年会費が返金されない可能性があるため注意してください。
ラグジュアリーカードは年会費返金制度があるクレジットカードです。個人向けと法人向けのどちらでもサービスに満足できなかった場合には返金してもらえます。
しかし申し込みページに初年度年会費の全額返金保証の旨が記載されていないと返金されないという噂があります。ちなみにインビテーション制であるブラックダイヤモンドカードのみ、確実に初年度全額返金の対象外です。
確実に年会費の全額返金保証を付けるには、公式アンバサダー経由でのカード発行をおすすめします。公式アンバサダー経由での申し込みページには以下のようにしっかり返金について言及されています。
ラグジュアリーカードの年会費返金条件について
年会費返金制度がありますが、誰でも返金できるわけではなく2つの条件があります。
- 条件1:カード入会後、半年以内
- 条件2:半年以内に、年会費含む50万円以上(税込)カードを利用したかどうか
それぞれ説明します。
ちなみに公式サイトには、以下のように記載があります。
※本保証により年会費返金をご希望される方は、「初年度年会費全額返金保証による退会」とカスタマーサポートへ必ずお申し出いただく必要がございます(自動的に返金されるわけではございません)。
※期限は入会日より半年後の前日までとなります。
(例:入会日が2021年12月4日の場合は、2022年6月3日までとなります)※お支払い金額が期限内に年会費を含む50万円(税込)に満たない場合、または期限を過ぎてからお申し出いただいた場合は、本保証対象外となります。
※各種納税でのご利用分は集計の対象外とさせて頂きます。
※返金申し込みまでに口座登録が完了していない場合には、本保証対象外となります。
※本ページ以外よりご入会された方は本保証対象外となります。
※退会お申し出後もカード利用による支払金等未払債務がある場合には、その完済をもって脱会となります。
引用:公式サイト
条件1:カード入会後、半年以内
条件の1つ目は、半年以内に解約の旨を電話で伝える点です。
期限は入会日より半年後の前日までです。
- 2022年12月4日入会→2023年6月3日まで
- 2023年1月15日入会→2023年7月14日まで
- 2023年2月7日入会→2023年8月6日まで
- 2023年7月1日入会→2023年12月31日まで
入会日はラグジュアリーカードと一緒に届く用紙に記載があります。
もしその用紙がない場合には、カスタマーサービスに電話して聞くのをおすすめします。
- 電話番号:0120-080-070
- 受付時間:9:30~18:00(日祝・年末年始休)
ざっくり知れればOKということであれば、カード裏面に記載されている有効期限を見ましょう。
例えば有効期限が「01/27」となっている場合には、カード発行月が2月です。
条件2:半年以内に、50万円以上カードを利用したかどうか
条件の2つ目は、半年で50万円(税込)以上の決済です。
年会費を含めて50万円なので、カードごとで決済しないといけない金額は以下の通りです。
カード名 | 年会費 | 利用額 |
ラグジュアリーカード ゴールド | 220,000 | 280,000 |
ラグジュアリーカード ブラック | 110,000 | 390,000 |
ラグジュアリーカード チタン | 55,000 | 445,000 |
期間が半年間なので、比較的ハードルは低いかと思います!
ラグジュアリーカードで年会費返金の条件クリアできないときの対策
もし「決済額が足りなさそう…」という場合には、以下の方法を使えば簡単にクリアできます。
- ギフトカード購入
- チャージ
上記は等価交換をしながらもカードの利用額を増やせる技です。
1.ギフトカード
Amazonギフトカードの購入
王道なのがAmazonギフトカードの購入です。Amazonギフトカードは有効期限が10年と長いえうえに、日用品などの買い物に使えるので困りません。
注文後すぐに使えるデジタルタイプや商品券やカード形状の配送タイプがあります。
百貨店のギフトカードの購入
高級品をよく買う方は百貨店ギフトカードを購入するのも手です。こちらは有効期限がないため、より安心できます。
2.チャージ
PayPayにチャージ
PayPayにはPayPayカード以外のクレジットカードを登録できませんが、まとめて支払いではラグジュアリーカードが利用できます。
まとめて支払いとは、スマホやパソコンなどで購入したショッピング代金を、月々の携帯電話の利用料金とまとめて支払えるサービスです。
ソフトバンク、ワイモバイルのスマホで利用できるまとめて支払いは、月10万円までのチャージになりますが、この方法なら損なくラグジュアリーカードの利用金額を増やせます。
auPayにチャージ
auユーザーにはお馴染みのauPayへのチャージでも、ラグジュアリーカードが使えます。auPayはauユーザー以外でも利用できるので、多くの方におすすめできる方法です。
中でもauPayへのチャージでとくにお得なのが、納税です。以下の流れで納税をすれば、ラグジュアリーカードの利用金額も増やしながらポイントも貯められます!
- ラグジュアリーカードからauPayにチャージ
- auPayで納税
しかしクレジットカードによるauPayチャージの上限は、以前の月25万円から月5万円に改悪された点に注意してください。
Apple Payやnanacoにチャージ
スマホがiPhoneの方は、Apple Payの支払いでもラグジュアリーカードが使えます。他にもnanacoにチャージすることで、現金払いオンリーの支払いにも結果的にカードが使えます。
例えば、各種税金やガス・水道代をセブンイレブンで支払う場合、現金払いかnanaco払いのみです。事前にラグジュアリーカードからnanacoにチャージしておけば、利用金額を増やせます。
Kyashにチャージ
Kyashは年会費無料でどこでも使える、Visaのプリペイドカードです。
ラグジュアリーカードを使ってKyashにチャージできるので、決済額を増やせます。Kyashへのチャージは原則24時間、アプリ上からすぐに行えるので、必要な分だけ必要なタイミングでチャージすればOKです。
楽天Edyにチャージ
Android端末でおサイフケータイ利用可能なスマホ限定ですが、ラグジュアリーカードから楽天Edyにチャージもできます。
楽天IDを持っていれば、楽天カード以外のクレジットカードも利用可能です。
1回のチャージ金額の上限は25,000円なので、コツコツとチャージするのをおすすめします。
ラグジュアリーカードで年会費返金にまつわるFAQ
申請後、いつ頃に返金される?
「全額返金保証による退会」の手続きをしたら、翌月の20日までに登録銀行口座へ年会費全額(税込)が振り込まれます。
とてもスピーディーに対応してくれるので助かります。
一度返金制度で解約すると、再発行しづらい?
いずれ「やっぱりラグジュアリーカードを持ちたい!」と思っても、おそらく発行しづらくなってしまいます。
カード会社としては、返金すると赤字なので、また赤字になるリスクをおかさないと考えられるためです。
もしいずれまたラグジュアリーカードを持ちたいと思っている場合には、返金せずにそのまま使っておくことをお勧めします。
解約後のカードの処理方法は?
解約後は、自分で破棄します。
金属製カードであるため、ICチップ部分を切断できないため、カッターなどで傷をつけて破棄しましょう。
解約しているので特に不正利用はされませんが、念のために…!
まとめ:ラグジュアリーカードは年会費を返金してもらえる!
ラグジュアリーカードはしっかり返金対応してくれるカード会社です。
もし「発行したいけど迷っている…」という場合には、お試し感覚で発行してみるのもありだと思います。
ラグジュアリーカードは特典がとても充実しているので、僕もお試し感覚で発行したものの、今は虜になってメインカードとして活用しまくっています…!
返金期間が半年間あるので、結構しっかり試せるので、気になっていたらぜひ発行してみるのをおすすめします。