アメックスプラチナは、アメリカン・エキスプレス社が発行する申し込み制カードの中で最高峰のステータスカードです。
年会費は165,000円ですが、特典が豊富すぎて年会費以上の恩恵を受けることは簡単な内容です。
特に入会特典では165,000円相当のキャッシュバックとトラベルクレジットに加えて40,000ポイントも獲得できるので、それだけで年会費をペイできます。
スペックやキャンペーン以外にも、金属製のカードを持つ優越感もたまりません。
僕は試しに1年間だけ持つつもりでしたが、アメックスプラチナの魅力の虜になったため3年目に突入してました。
手放せないメインカードとして大活躍中です!
- 入会特典で165,000円相当のキャッシュバック等+40,000ポイント付与
- 24時間365日対応のプラチナコンシェルジュ
- プライオリティ・パスが無料付帯(年間4.6万円相当)
- 高級ホテルに泊まれる無料宿泊券が毎年付与(1泊6万円超えも!)
- 高級ホテルグループ4社の上級会員資格を付帯
- 金属製のカードでステータス性が抜群
僕はアメックスプラチナを愛用していますが、誰でもアメックスプラチナがおすすめとは言えません。
特典を享受できず宝の持ち腐れになってしまうこともあるためです(要因として年収面等だけではなく、生活・趣味などの面が大きいケースもあります)
この記事ではアメックスプラチナのスペック・特典を整理しながら、持つべき人・持つべきでない人からお得な入会方法まで紹介します。
目的で発行してもいいと言えるレベルです…!
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アメックスプラチナのキャンペーン情報は、以下の記事でまとめています。
アメックスプラチナの年会費・特典が改定
2023年9月にアメックスプラチナの年会費や特典が変更されました。
追加された特典は以下の通りです。
- グローバル・ダイニング・キャッシュバック
対象店舗を利用してカードで支払うと毎回20%キャッシュバック(年間上限4万円) - スマートフォン・プロテクション
スマートフォンの修理代金を補償する(年間上限15万円) - ラグジュアリー・ショッピング・キャッシュバック
対象店舗を利用してカードで支払うと毎回20%キャッシュバック(年間上限4万円) - デジタル・エンターテインメント・キャッシュバック
対象店舗を利用してカードで支払うと毎回20%キャッシュバック(年間上限4万円)
上記に加え、毎年カード更新時にアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用できる2万円分のクレジットが付与されます。
それぞれの特典の詳細は「アメックスプラチナの最強すぎる特典まとめ(タップで記事内移動)」の章で詳しく解説しています。
特典が追加されたため、当然ながら年会費は143,000円から165,000円となりましたが、個人的には金額換算できる特典が増えたのは好ましく感じました…!
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アメックスプラチナの最強すぎる特典まとめ
アメックスプラチナには驚くほど多くの特典があるため、ここでは代表的なものを以下の項目にわけて紹介します。
- 旅行系の特典
- グルメ系の特典
- ホテル系の特典
- その他の特典
旅行系の特典について
プラチナ・コンシェルジュ・デスク
プラチナ・コンシェルジュ・デスクはカードのサービスに関する問い合わせから、旅行やレストランの手配まで、24時間365日対応してくれる専用デスクです。
秘書のような役割を果たすコンシェルジュが、さまざまな悩みをスピーディーに解決してくれます。
- 飲食店や航空券、ホテルの選定&予約
- 予約困難なレストランの予約
- イベントやコンサートチケットの手配 など
僕は以前プラチナ・コンシェルジュ・デスクを使って、海外でしか発売されていない洋服を取り寄せ、奥さんにプレゼントしたら喜ばれました。
その他にも調べるのが面倒な「トランジットを要する海外旅行の航空券手配」や「旅のプランニング」などで使うと便利です。
何よりも時間を大切にしたい方は重宝する特典です。
プライオリティ・パス
プライオリティ・パスは、世界1,300ヶ所以上の海外VIP空港ラウンジにアクセスできる会員証のようなものです。
会員証には3つのグレードがありますが、アメックスプラチナには最上位グレードである「プレステージ」が無料で付帯されます。
スタンダード(アメックスグリーン・ゴールド)
- 年会費99米ドル
- ラウンジ1回あたりの利用料32米ドル
- 同伴者1名あたりの利用料32米ドル
スタンダード・プラス
- 年会費299米ドル
- 会員はラウンジ無料利用10回:
その後の利用料32米ドル - 同伴者1名あたりの利用料32米ドル
プレステージ(アメックスプラチナ)
- 年会費429米ドル
- 会員はラウンジ利用料が全て無料
- 同伴者1名あたりの利用料32米ドル
下位カードのアメックスグリーンやアメックスゴールドプリファードの場合、最安の「スタンダード」となるため、海外へ頻繁に行く方はアメックスプラチナがおすすめです。
プレステージは通常、年会費が429米ドル(約4.6万円)必要ですが、アメックスプラチナを保有していれば無料です。
アルコールや軽食のサービスが充実している海外のVIP空港ランジが利用できれば、飛行機の待ち時間も優雅になりますよ。
アメックス・グローバル・ラウンジ
アメックスプラチナを保有していれば、世界1,200ヶ所以上のアメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジが利用できます。
搭乗までの待ち時間を落ち着いたラウンジで、軽食やアルコールを楽しみながら有意義に過ごせます。
ラウンジ内には電源コンセントやWi-Fiも設置されているため、仕事もできますよ。
センチュリオン・ラウンジ
アメリカや香港にセンチュリオン・ラウンジというものがあります。2024年中に日本の羽田空港にもオープン予定です。
センチュリオン・ラウンジは、アメックスプラチナやセンチュリオンカードの提示で利用できるAMEX上級会員専用のラウンジです。
2024年10月15日時点でセンチュリオン・ラウンジが設置されている空港は、以下の通りです。
- ダラス・フォートワース国際空港
- ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
- マッカラン国際空港
- ラガーディア空港
- フィラデルフィア国際空港
- マイアミ国際空港
- シアトル・タコマ国際空港
- サンフランシスコ国際空港
- 香港国際空港
ラウンジ内では食事レベルの軽食やワイン、ゆっくりとくつろげるソファーなど、他の空港ラウンジとは比べ物にならないサービスが充実しています。
今後はさらにアメリカやロンドンで設置される予定なので、ぜひ利用したいですね。
デルタ・スカイクラブ
アメックスプラチナではデルタ航空専用の空港ラウンジであるデルタ・スカイクラブを無料で利用できます。
ラウンジは本カード会員だけでなく、家族カード会員も利用可能。
デルタ・スカイクラブは通常1回あたり利用料が59米ドル(約6,500円)かかります。
2022年7月29日には羽田空港に新しくデルタ・スカイクラブがオープンされ、これから利用する機会もますます増えそうです。
グルメ系の特典について
2 for 1 ダイニングby招待日和
2 for 1 ダイニングby招待日和は、所定のレストランを2名以上で予約すると、コース料理が1名分無料になる特典です。
特典の利用は1店舗につき半年間で1回までですが、複数のレストランを使う場合は毎月のように割引が受けられます。
国内外に約250店舗ある提携レストランの多くが、1名1万円以上のコース料理であるため、月に1回以上利用すればアメックスプラチナの年会費をペイできます。
そもそも招待日和は医師や運営会社が認めた人でなければ登録できない特典であり、年会費も33,000円かかります。
このような特典がアメックスプラチナには無料で付帯されるため、改めてステータス性の高さが分かります。
KIWAMI 50
日本の極み KIWAMI 50は、予約の取りにくい名店をAMEXが貸し切って開催するイベントです。
食を極めた名店を年間50店舗貸し切り形式で開催するため、グルメ好きにはもってこいの特典です。
新たな「食」と出会えるのもアメックスプラチナの魅力だと言えます。
ホテル系の特典について
フリー・ステイ・ギフト
フリー・ステイ・ギフトは、毎年のカード更新時に国内の対象ホテルで利用できる1泊2名分の無料宿泊特典です。
北海道から沖縄まで7つのホテルグループの中から使える無料宿泊券は、1泊6万円を超える高級ホテルにも利用できます。
対象ホテルは毎年変更されますが、基本的には以下のような高級ホテルが対象となっています。
- マリオットボンヴォイ
- ヒルトン
- プリンスホテルズ&リゾーツ
- ニューオータニホテルズ
- ハイアット
- オークラ など
フリー・ステイ・ギフトは新たに導入された特典であるため、対象ホテルは現在50軒ほどですが、今後ますますの追加が予想されます。
2023年4月31日までのフリー・ステイ・ギフト対象ホテルは、こちらより確認可能です。
ちなみに僕は宿泊料金が高騰しがちなクリスマスシーズンにフリーステイギフトを使い、ヒルトン福岡シーホークに泊まりました。
通常の「デラックスツイン」から「エグゼクティブキング」にアップグレードされたり、朝食が2名分無料(8,000円相当)になったりと良いクリスマスを過ごせました。
フリーステイギフトについて詳しくは以下の記事でまとめています。
ホテル・メンバーシップ
アメックスプラチナを保有すれば、高級ホテルの上級会員資格が無条件に付与されます。
ホテルの上級会員は、客室の無料アップグレードや滞在時間の優遇、朝食無料サービスなどが受けられるため、通常のホテル料金では味わえない優待が満載です。
アメックスプラチナの保有で獲得できる上級会員資格は、以下の通りです。
ホテル名 | 会員資格 |
---|---|
Marriott Bonvoy | ゴールドエリート |
ヒルトン・オーナーズ | ゴールド会員 |
Radisson Rewards | Goldエリートステータス |
プリンスホテルズ&リゾーツ | プラチナ会員 |
基本的にはゴールド会員の付与となりますが、プリンスホテルに限ってはプラチナ会員の資格が付与されます。
プリンスホテルのプラチナ会員は最上級ステータスなので、もちろん朝食も無料です。
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)は、世界1,200ヶ所以上の厳選されたホテルやリゾート地でホテル上級会員並の優待が受けられる特典です。
アメックスプラチナのコンシェルジュに「FHRを利用してホテル予約をお願いします」と伝えて、対象ホテルを予約するだけなので利用も簡単。
アメックスプラチナのFHRで受けられる優待は、以下の6つです。
- アーリーチェックイン(12時より可)
- 客室の無料アップグレード
- 滞在中の朝食が2名まで無料
- レイトチェックアウト(16時まで可)
- 客室の無料Wi-Fi
- 100米ドル相当のホテルクレジット
通常これらの優待を受けるには「ホテル・メンバーシップ」同様、それぞれのホテルで一定の宿泊数を達成する必要がありますが、FHRを利用すれば初めての宿泊でも上級会員並みの特典が味わえます。
FHRについては以下の記事で詳しくまとめています。
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その他の特典
グローバル・ダイニング・キャッシュバック
国内外の対象レストラン(約20カ国、1,400店以上)での利用代金をプラチナ・カードで支払うと、毎回20%オフになります。
キャッシュバック金額は、年間最大40,000円です。
対象の店舗は都内であれば以下のような厳選レストランがあります。
- 代官山鮨たけうち
- 西麻布 鮨いち
- 鮨 辰也(広尾)
- アジュールフォーティファイブ
- レストラン オマージュ
- レクテ など
同特典は「KIWAMI50」の店舗も対象です。
デジタル・エンターテイメント・キャッシュバック
対象サービスの支払いで20%のキャッシュバックが受けられます。
キャッシュバックは毎月最大1,000円、年間最大12,000円までです。
現在の対象サービスは以下の3つです。
- DAZN
- hulu
- Netflix
トラベルクレジット
入会初年度にアメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインで使える、30,000円分のクレジットがプレゼントされます。
その後もカード更新時に毎年20,000円分のトラベルクレジットがもらえます。
利用条件はありますが、国際航空券の購入やホテル宿泊で使えることに変わりはありません。
アメックスプラチナの基本情報・特典一覧
年会費 | 基本会員 | 165,000円 |
---|---|---|
家族会員 | 1〜4枚目:無料 4枚目以降:13,200円 | |
ETC | 無料 発行手数料935円 | |
還元率 | 通常 | 1.0% |
最大 | 3.0% | |
空港ラウンジ | 国内主要空港とホノルル空港 | |
ステータス | ゴールド 年400万円利用でプラチナ | |
継続特典 | 無料宿泊特典 50,000Pまで | |
宿泊実績 | 15泊分 | |
旅行傷害保険 | 国内 | 最大10,000万円(利用付帯) |
海外 | 最大10,000万円(利用付帯) |
年会費は165,000円と高め
アメックスプラチナの年会費は165,000円と高めですが、他社にはより高額な年会費を要するカードもあります。
- ダイナースクラブ プレミアムカード:165,000円
- ラグジュアリーカード ゴールド:220,000円
プラチナカードは充実した特典とステータス性が魅力です。
自分が取得する目的と年会費を比べながら、必要か否かを考えましょう。
僕は「旅行&ホテル特典」と「ステータスの補填」としてアメックスプラチナを発行しました。
年会費が安すぎるとステータスの補填にならないので、165,000円の年会費がちょうど良く思うようにしてます…!
ポイント還元率は1.0%とふつう
アメックスプラチナのポイント還元率は1.0%とふつうです。
100円の利用につき1メンバーシップ・リワード・ポイントが貯まります。
クレジットカードの還元率は1.0%を超えれば高還元率だと言われていますが「年会費14.3万円のカードが年会費無料カードと同等の還元率なのはちょっと…」と感じます。
ですが海外と以下の特約店ではポイント還元率が3.0%になるので、その点は大きく違います。
- Amazon
- Yahoo! JAPAN
- iTunes Store/App Store
- Uber Eats
- ヨドバシカメラ
- JAL公式ウェブサイト
- 一休.com
- HISの公式ウェブサイト
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
例えばAmazonで20,000円分の買い物をすれば、600ポイントが貯まります。
貯めたポイントの使いみちは多数(ANAマイルがおすすめ)
アメックスプラチナで貯めたポイントは、以下のような交換先があります。
- 利用代金への充当
- カード年会費への充当
- 航空会社のマイル
- 提携ホテルのポイント
- 楽天ポイント
- Amazonギフト券
- 商品券
- AMEX限定アイテム など
ポイント交換先が豊富なので、使い道に困ることはありません。
また、アメックスプラチナは通常3,300円の年会費がかかる「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料で登録できるため、ポイント交換のレートもアップします。
以下のようなレートで交換できるため、下位カードや提携カードにはない魅力です。
交換先 | レート |
---|---|
ANAマイル | 1.0% |
JALマイル | 0.4% |
その他航空会社マイル | 0.8% |
ヒルトン・オーナーズ | 1.25% |
Marriott Bonvoy | 0.99& |
カード利用代金へ充当 | 0.5〜1.0% |
旅行代金へ充当 | 0.8〜1.0% |
商品券に交換 | 0.33% |
Amazonギフト券に交換 | 0.33% |
カード年会費へ充当 | 1.0% |
中でもおすすめのポイント交換先は、ANAマイルです。
10,000ポイント=10,000マイルで交換できるので、交換レートで損しません。
早見表:アメプラの特典一覧
旅行にまつわる特典
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)
- ザ・ホテル・コレクション
- フリー・ステイ・ギフト
- ホテル・メンバーシップ
- THE CENTURION® LOUNGE
- プライオリティ・パス
- エアポート送迎サービス
- 手荷物無料宅配サービス
- 無料ポーターサービス
- 空港クロークサービス
ライフスタイルにまつわる特典
- KIWAMI 50(旧:ファイン・ダイニング 50)
- 2 for 1 ダイニングby招待日和
- ギフト・サービス
- プライベート・クルーズ
- スポーツクラブ・アクセス
サービス
- プラチナ・コンシェルジェ・デスク
- 追加カード・付属カード
- ポイント・プログラム
- メンバーシップ・リワード・プラス
- ボーナスポイントプログラム
- 海外利⽤ボーナスポイントプログラム
保険&プロテクション
- 旅行傷害保険
- 海外旅行時の航空便遅延費用補償
- 個人賠償責任保険
- ゴルフ保険
- キャンセル・プロテクション
- オンライン・プロテクション
- リターン・プロテクション
- ショッピング・プロテクション®
- ホームウェア・プロテクション
- ワランティ・プラス
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アメックスプラチナのメリット・デメリット
メリット
アメックスプラチナを持つメリットは、以下の3つです。
- 海外や加盟店でポイント還元率3.0%になる
- ステータスの補填になる
- 家電保証で買い物がより安心できる
海外や加盟店でポイント還元率3.0%になる
アメックスプラチナは海外と一部加盟店でポイント還元率3.0%の高還元カードです。
年会費無料のメンバーシップ・リワード・プラス(通常は年会費3,300円)に登録すれば、海外や特約店でポイントが3倍になります。
海外でも還元率が3倍なので、海外旅行をよくする方や出張が多い方には嬉しいメリットです。
旅行やホテルステイの機会が多い方は、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインを使うとザクザクポイントが貯まります。
航空系の予約はもちろん、ホテルもAMEX会員限定価格で予約ができるため、筆者も重宝しています。
ステータスの補填になる
僕は経営者なので、ステータスの補填としてアメックスプラチナを保有しています。
実際はどうであれ、ステータス性の高いカードを持っているだけで会食や商談で第一印象に影響があるなら持っていて損はありません。
ステータスカードを持っているということは「社会的に認められている人」という風に捉えられます。
クレジットカードのステータス性を定義するのは中々難しいですが、アメックスプラチナを持っているだけで高級ホテルで特別なサービスが受けられるのが良い例でしょう。
通常では受けられないサービスや体験・印象が得られるのが、アメックスプラチナの真骨頂です。
家電保証で買い物がより安心できる
アメックスプラチナのホームウェア・プロテクション(家電保証)は、年会費以上の恩恵が受けられる特典です。
カードの決済有無に関わらず、家電やパソコン、カメラなどの修理代金を最大100%補償してくれます。以下のように購入から4年を超える製品でも50%の補償が受けられます。
保証期間 | 補償金額 |
---|---|
購入日から6ヶ月 | 購入金額の100% |
6ヶ月超から1年 | 購入金額の90% |
1年超から2年 | 購入金額の80% |
2年超から3年 | 購入金額の70% |
3年超から4年 | 購入金額の60% |
4年超 | 購入金額の50% |
スマートフォンは別のプロテクションがあるため対象外ですが、仕事でパソコンやカメラを使う方には心強すぎるプロテクションです。
他にもAirPodsを壊してしまったり、盗難にあった場合にも補償が受けられるのはありがたいです。
家電製品を購入するときは圧倒的な安心感を得られるのがアメックスプラチナのメリットです。
デメリット
アメックスプラチナを持つデメリットは、以下の2つです。
- 年会費がやや高い
- ANAマイルの移行に上限がある
年会費が高い
世界的にも知名度やステータス性が評価されるアメックスプラチナですが、年会費は165,000円と安くありません。
毎年この維持コストが必要になるため、経済的に苦しいと感じる方は無理して持たない方が良いでしょう。
他者にはアメックスプラチナ以下の年会費で持てるブラックカードも存在します(楽天やJCBなど)。
しかし、アメックスプラチナは特典を使えば年会費以上の恩恵を受けられます。
一部の特典を金額換算すると、以下の通りです。
- フリー・ステイ・ギフト:60,000円相当
- プライオリティ・パス:47,000円相当
- 2 for 1ダイニング by 招待日和:33,000円相当
3つの特典を金額換算するだけでも140,000円相当になります。
2 for 1byダイニング招待日和は、1回の利用で15,000円相当の割引が受けられるので、月に1回でも利用すればアメックスプラチナの年会費は実質ペイできます。
加えてホテル・メンバーシップやプラチナ・コンシェルジュも加味すれば、アメックスプラチナがコスパ抜群カードであることは言うまでもありません…!
ANAマイルの移行に上限がある
アメックスプラチナで貯めたポイントはANAマイルに1.0%の高レートで交換できますが、年間40,000マイルまでと上限があります(1月〜12月)。
貯めたポイントをすべてANAマイルに交換したい方にとっては、デメリットです。
ANAの他にもJALをはじめとした40社以上のマイルに交換できますが、交換レートは0.8%程度になります。
ポイントは年会費や航空券、ホテル宿泊にも高レートで交換できるため使い道に困ることはありません。
とは言え、貯めたポイントをすべてマイルに高レートで交換したい方はマイル還元率最大1.25%を誇るマリオットボンヴォイアメックスを検討しても良いかもしれません。
アメックスプラチナの入会キャンペーン情報
アメックスプラチナは、いまなら入会+利用で165,000円相当のキャッシュバックとトラベルクレジット+40,000ポイントがもらえます。
年会費が165,000円かかりますが、初年度はポイント目当てで発行してもいいと言えるほど、魅力的なキャンペーンです。
入会キャンペーンの条件は以下の通りです。
- ご利用ボーナス1
ご入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のカードご利用で35,000円キャッシュバック - ご利用ボーナス2
ご入会後6ヶ月以内に合計400万円以上のカードご利用で100,000円キャッシュバック - 通常入会特典
カードのご入会でアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでご利用可能な30,000円トラベルクレジット - 通常ご利用ポイント
合計400万円以上のカードご利用で40,000ポイント
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アメックスプラチナにまつわるよくある質問
最後にアメックスプラチナにまつわるよくある質問をまとめました。気になる質問がある方は事前に確認し、疑問点が残らないようにしましょう。
- アメックスプラチナは誰でも作れる?
- アメックスプラチナの保有率は?
- 貯めたポイントはどこのマイルに交換できる?
アメックスプラチナの保有率は?
調査期間の2020年度のデータによれば、日本におけるアメックスプラチナの保有者数(世帯)は150,000人だと推測されています。
2019年にはアメックスプラチナの一般申し込みが開始された「アメックスプラチナ乱発騒ぎ」があり、1年で30,000人も増加しました。
日本人全体の人数で計算すると保有率は約0.118%であり、約850人に1人がアメックスプラチナを持っていることになります。
以前より申し込みやすくなったといわれているものの、保有率が低い珍しいカードであることに変わりはないでしょう。
貯めたポイントはどこのマイルに交換できる?
アメックスプラチナで貯めたポイントは、以下の航空会社のマイルに交換できます。
- 全日空 ANA
- 日本航空 JAL
- スカンジナビア航空
- キャセイパシフィック航空
- エティハド航空
- エミレーツ航空
- エールフランス
- カタール航空
- カンタス・フリークエントフライヤー
- シンガポール航空
- タイ航空
- チャイナエアライン
- デルタ航空
- フィンエアー
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- ヴァージンアトランティック航空
ポイントのマイル交換レートは、オプションプログラムの「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録有無(年間参加費 3,300円、2年目以降自動更新)で変わります。
はじめて移行する航空会社の場合、事前に移行先プログラムの会員番号取得が必要なので注意しましょう。
まとめ:アメックスプラチナは特典が最強のカード
アメックスプラチナは以下のように豪華特典が付帯されているカードです。
- 24時間365日対応のプラチナコンシェルジュ
- 年会費4.6万円相当のプライオリティ・パスが無料付帯
- 年会費3.3万円相当のレストラン優待
- 1泊6万円超えの高級ホテルに泊まれる無料宿泊券が毎年付与
- 高級ホテルグループ(4社)の上級会員資格が付帯
年会費は16.5万円ですが、上記の特典だけでも年会費をペイできるほどの魅力があります。
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