※2022年12月にも訪れたため情報追記
- 屋外プールは4~10月のみ
- ハンバーガーは日曜日のみ
- 16歳未満はプール利用が18時まで
- ヒートエクスペリエンスは有料(スパ利用者は無料)
- 5連泊以上だと様々な特典あり
美しい名護湾と沖縄有数のゴルフコースを臨む高級ホテルであるザ・リッツ・カールトン沖縄。
2021年12月のクリスマスシーズンにリッツ・カールトン沖縄に5連泊してきました!
- 部屋
- 共用施設
- クラブラウンジ
- 朝食
- 夕食
の順番で紹介します。
ちなみにクリスマスシーズンだったため、内装がとても素敵でした。
朝食やクラブラウンジや温浴施設などリッツ・カールトン沖縄を最大限満喫してきましたので、写真盛りだくさんで紹介します!
マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊するなら、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを保有するのをおすすめします。
保有するだけで、マリオットのゴールドエリート会員になれて、以下のような特典を享受できます。
- 客室の無料アップグレード(空き状況による)
- アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
- 25%のボーナスポイントがもらえる
アメックスで人気No.1を誇ったSPGアメックスの後継カードであり、2024年9月現在も大人気なカードです。
リッツ・カールトン沖縄の部屋(ベイデラックス)
ホテル名 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 |
---|---|
住所 | 沖縄県名護市喜瀬1343‑1 |
電話番号 | 0980‑43‑5555 |
アクセス | 那覇から70km |
クラブラウンジ | あり(エリート特典は不可) |
公式サイト | 公式サイト(ベストレート保証) |
お部屋はという6階の「ベイデラックス ルーム」という部屋でした。
ゴルフ場ビューとオーシャンビューがあるみたいですが、運よくオーシャンビューでした!
ちなみに、リッツ・カールトン沖縄のお部屋は以下の通りです。
タイプ | 面積(m2) |
---|---|
デラックス ルーム | 45 |
ベイデラックス ルーム | 45 |
プレミアムデラックス ルーム | 58 |
カバナルーム | 45 |
プレシデンシャルスイート | 105 |
ザリッツカールトンスイート | 105 |
お部屋の詳細を紹介します。
ちなみにスペックとしては以下のような感じです。
- 無料の無線・有線インターネット接続
- 42インチの液晶テレビ
- 深めのバスタブ
- ミニバー
- デロンギ電気ケトル
- セイフティボックス
- ウォシュレット付きトイレ
- ワッフル地のバスローブ
- リラックスウェア
- ネスプレッソ エスプレッソマシーン
- ベッドサイドコントロールパネル
- ヘアドライヤー
- 独立したバスタブ
- レインフォレストシャワーを備えた総大理石のバスルーム
- 24時間利用可能なルームサービス
リビング
僕が宿泊したベイデラックス ルームは45ヘーベーとリッツカールトン沖縄の中では一番狭い部屋でしたが、それでも全然広く解放感のあるお部屋でした。
テラス
部屋によっては海も見えるらしく、今回は運良くシービューのお部屋でした。
テラスから見えるリッツカールトン沖縄の屋外プール、名護湾、空は最高の景色です…
リッツカールトン沖縄は7階建てで、今回は6階でした。
だからこそこれだけ眺望が良かったのかもしれません。
バスルーム・シャワー・ドレッサー
バスルームは名護湾が望める最高の空間です…
バスアメニティが充実しており、枕や入浴剤があり、最高のひとときを過ごせます。
バスタブとシャワーは少し離れているところにあります。
下にバスマットを敷いても扉でぐちゃぐちゃになる点が微妙に感じましたが、大理石で高級感があり、すぐに温水が出ます。
ドレッサーは2つあるので、取り合いにならずに身支度ができます。
アメニティ
アメニティは以下のように一通り揃っています。
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- 石鹸
- ボディタオル
- スポンジ
- 歯磨きセット
- ブラシ
- シャワーキャップ
- 髭剃り
- シェービングフォーム
- 入浴剤
- 綿棒・コットン
またお風呂セットもあり、お風呂用の枕、ボディスポンジ、入浴剤などがあります。
ドライヤーは風量が強く使い勝手がいいものでした。
バスアメニティはイギリス「アスプレイ」で、シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーがシャワーブースに用意されています。
ちなみにヒートエクスペリエンス(温浴施設)にあるバスアメニティはアスプレイではありませんでした。
あとサンダルもありました。
恐る恐る持って帰ってOKか聞いたところ、どうぞお持ち帰りください!とのことで、記念に持って帰りました。
ミニバー
水、コーヒー、ジュース、アルコールまで揃っています。
水とコーヒー以外は有料です。
おおよそコンビニ等で買うよりも1.5~2倍ほどの値段という感じでした。
ミニバーにあったシャンパンは7,000円する高級品でしたが、かなり美味でした…
テラスで海を見ながら飲んでいたら、本当に天国にいるような感覚になりました笑
リッツカールトン沖縄の共用施設
外観など
ロビー
レストラン(グスク、ロビーラウンジ)
リッツカールトン沖縄には、以下の4つのレストランがあります。
上記のうち、グスクとザロビーラウンジを利用しましたので、雰囲気だけ写真でお伝えします。
ライブラリー
ライブラリーは読書したりする空間です。
PC作業をしていたり、スマホをいじる方がチラホラいました。
中にはふつうに通話している方もいました。
テレワークやワーケーションの影響だと思いますが、そういうことをする人がいるのは残念だな、と感じました。
割合的に多かったのでリッツカールトン沖縄といえども空気が読めない人もいるんだなあと少し面白かったです笑(お金持ってて自分は偉いって思ってるんだろうな〜という雰囲気がすごかった)
プール
リッツ・カールトン沖縄のプールについて紹介します。
屋内プールと屋外プールがあり、屋外プールは4~10月まで利用できます。
屋内プールは18時以降になると16歳未満は利用できないため注意が必要です。
屋内プール
温水プール、ジェットバス、デイベッドがあります。
屋内のベッド数が少ないため、僕が訪れたタイミングで利用できないことがありました。
12月だったため外のジェットバスに入って待っていましたが、ジェットバスは1組しか使えないような広さで、子供が何ふり構わず一気に入ってきてちょっと残念な感じになりました…
屋外プール
屋外プールは営業期間が4月~10月です。
ジム・温浴施設(サウナ)
リッツ・カールトン沖縄のジム・温浴施設について紹介します。
ジムは宿泊者はいずれも無料で利用でき、温浴施設は有料です。
温浴施設はスパ利用者もしくは3,500円を支払うことで利用できます。
ちなみに、ジムや温浴施設はお部屋がある建物から徒歩3分ほどなのですが、そこまでの道がかなりいい雰囲気でした…
かなりライトアップされていて、絵本の中に迷い込んだような素敵な空間です。
ジム
ジムは最新のトレーニングマシンが完備されています。
ホテル宿泊者は無料で利用できます。
24時間空いていますが、16歳未満の方は利用できないので注意してください。
シューズのレンタルができますが無料ではなく、1足600円です。
温浴施設
温浴施設はスパ利用者もしくは長期滞在者は無料で利用できます。
上記以外の場合には1回3,500円です。
浴槽、シルキーバス(女性のみ)、シャワーブース、風化珊瑚タイル岩盤浴(ベッド3台)、ドライサウナが完備されています。
利用時間は9時~21時であり、最大2時間で事前に予約が必要です。
夕食:鉄板焼き(喜瀬)
夕食は、鉄板焼き、イタリアン、沖縄料理などがあるみたいです。
その中で今回は鉄板焼きのコース(真ん中)をいただきました。
マリオットボンヴォイアメックスのおかげで15%オフで食べられたのがとてもラッキーでした。
写真でお伝えします。
リッツ・カールトン沖縄のクラブラウンジ
クラブラウンジは、一定以上の部屋に滞在した人のみアクセスできるラウンジです。
対象外のお部屋に宿泊した場合でも、追加料金(21,505円)を支払えば利用できます。
ちなみにクラブラウンジ利用者は、ルームキーが以下のような木製になります。
利用できる内容は以下の通りです。
- 7:00~10:00:朝食
- 11:00~13:00:軽食
- 14:30~16:30:アフタヌーンティー
- 17:00~19:30:オードブル
- 20:00~22:00:スイーツ&コーディアル
あとミサンガのプレゼントももらえました。
クラブラウンジは豪華な造りで、テラスもあります。
個室もあるため、大所帯できたり、子供がいる方には嬉しいポイントだろうなと感じました。
朝食
朝食はクラブラウンジもしくはグスクというレストランでいただけます。
僕はブッフェで好きなものが食べられるグスクで朝食をいただきました。
この日のメニューは以下のような感じでした(写真で撮っていないものも多数あります)
基本的には洋食と和食で、豆腐チャンプル、沖縄そば、ゴーヤなど沖縄ならではのメニューも多数あり充実していました。
ちなみに朝食は通常5,900円で、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上だと2,900円です。
軽食
軽食ですが、昼食になるレベルのボリューム感がありました。
とくにグリルで焼いたBBQ串は最高です。
他のメニューは以下のような感じで、アルコールやソフトドリンクも飲めます。
メニューは日によって違い、BBQではなく石窯で焼いたピザの時もあるみたいです…!
アフタヌーンティー
リッツ・カールトン沖縄のクラブラウンジのアフタヌーンティーは、ブッフェスタイルなので好きなスイーツやお菓子をいただけます。
ちなみにクラブラウンジでのアフタヌーンティーではなく、ホテル内のグスクというレストランでいただいたアフタヌーンティー(4,900円)は以下のような感じでした。
クラブラウンジにあった料理は、上記のものとほぼ同じでした。
飲み物はシャンパン、ワイン、ウィスキー、カクテル、ビールからソフトドリンクまで揃っています。
デザートやお菓子は以下のラインナップでした。
オードブル
夕食前の軽食という位置づけのオードブルでは、以下のような料理等が提供されました。
ドリンクはアフタヌーンティーの時と変わらずです。
とくに生ハムと和牛が美味しかったです…
スイーツ&コーディアル
スイーツ&コーディアルでは以下のようなスイーツやお菓子が提供されました。
ドリンクはアフタヌーンティーやオードブルの時と変わらずです。
リッツ・カールトン沖縄でのエリート特典
僕はチタンエリートだったためプラチナエリートと同じ特典を享受できました。
プラチナエリートの特典
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトは、以下から選べます。
- ウェルカムドリンクもしくはケーキ
- 有料の駐車場代(1泊3,000円分)
- 施設内での3,000円クレジット
- マリオットポイント2,000ポイント
僕はウェルカムドリンクもしくはケーキを選び、グスクというレストラン内でウェルカムドリンクをいただきました。
この日は選択肢がドリンクのみでした。
下記のメニューから一部を除いて好きなドリンクをいただけるということだったので、シャンパンにしました。
レストラン内からは名護湾を見ることができる最高なロケーションでした…(この日は生憎の雨でしたが笑)
お部屋のアップグレード
予約時はデラックスルームでしたが、1段階上のベイデラックスというお部屋にアップグレードしてもらえました。
さらにベイデラックスの中でも海が見える側で、しかも6階にしてくれたため眺望は最高でした…
晴れた時は、いい意味で沖縄ではなく海外にいる感じしかしませんでした…
ゴールドエリートの特典
まとめ:リッツ・カールトン沖縄は超豪華!クラブラウンジは最高!
リッツカールトン沖縄は、今まで泊まったことがあるホテルの中でもトップクラスで最高なホテルでした…
個人的には東京、京都、大阪のリッツカールトンよりも沖縄が好きです。
高級ホテルだけあり料金が高く、エリート特典もたくさんはありませんが、それでも一度は訪れる価値があるホテルと言っても過言ではありません。
特にお部屋などから名護湾を望めるロケーションが最高で、ずっと眺めていられました。
クラブラウンジやヒートエクスペリアンスなどリッツカールトン沖縄を大満喫できたいい滞在です。
以上、リッツ・カールトン沖縄の宿泊レビューでした。
余談:リッツ・カールトン沖縄のサービスが凄すぎた(過去1)
リッツカールトン沖縄はサービスがとてもよく、驚きの連続でした…
僕は5泊6日、12/24前後とクリスマスシーズン、チタンエリートという感じだったからかもしれませんが、いろいろなプレゼントをいただけました。
接客がすごい丁寧
1名だけスタッフの方でかなり無愛想な方がいて残念でしたが、それ以外のスタッフの方は「さすがはリッツカールトン!」と感動する場面が多数でした。
無愛想な女性スタッフの方は髪が短めでオールバック気味にしていたので、元々気が強い感じなのかもしれませんが、こちらはクレームなど何もしていないのにいきなり当たりが強かったので残念過ぎました。
僕だけではなく母親も同じことを言っていたので、そういう方なんですかね。謎です。
チェックイン後にシャンパン
チェックインしてお部屋に入ってから少しすると、なんとシャンパンをいただけました…!
こちらは7,000円するシャンパンでして、とても美味しく、このレベルのシャンパンをいただいていいのか…!?と思いつつ、絶景を眺めながらいただきました。
マカロンとタンカンのケーキ
クリスマスシーズンだからか、マカロンとタンカンのケーキをいただきました。
またハウスクリーニングのたびに美味しいちんすこうをいただきました。
母親は気に入って、リッツカールトン沖縄のブティックで購入してお土産にしてました。
基本情報:ザ・リッツ・カールトン沖縄
ホテル名 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 |
---|---|
住所 | 沖縄県名護市喜瀬1343‑1 |
電話番号 | 0980‑43‑5555 |
アクセス | 那覇から70km |
クラブラウンジ | あり(エリート特典は不可) |
公式サイト | 公式サイト(ベストレート保証) |