ANAとアメリカのクレジットカード会社ダイナースクラブが提携を行い発行されているANAダイナースカード。
ANAダイナースカードには一般カードとプレミアムカードがありますが、この記事では一般カードについて解説します。
ANAダイナースカードは、ANAのマイレージを飛行機の利用や日常の生活の支払いを利用して、効率よく貯めていきたいと考えられている方におすすめなカードです。
中でも他のANAカードと差別化されているANAダイナースカードの強みは、以下の3点です。
- 世界中の空港ラウンジが利用できる
- 入会キャンペーンで合計80,000マイルももらえる
- ビジネスアカウントの作成が可能
ANAダイナースは入会キャンペーンが豪華であることが多く、2024年12月現在だと合計80,000マイルも獲得できるキャンペーンが開催されています。
80,000マイルもあれば東京〜ハワイを4往復可能なので、カードを発行するならキャンペーンの活用をおすすめします。
この記事では、これからANAダイナースカードを保有しようか検討をされている方向けに、カードの基本情報やメリット・デメリットなどについて詳しく紹介します。
年会費29,700円と決して安いカードではありませんが、内容を理解していただくと価格以上のメリットを感じていただけることは間違いありません。
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2024年8月現在、ANAダイナースは入会特典で合計152,000マイルももらえます。152,000マイルもあると東京〜ハワイを4往復したり、東京〜パリをビジネスクラスで往復したりできます!
とてもお得なキャンペーンなので、ANAダイナースを発行するならこのタイミングはとてもおすすめです。
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おすすめのANAカードについては、以下の記事でまとめています。
ANAダイナースの入会キャンペーン
2024年4月1日~2024年9月30日の期間中にANAダイナースカードへ申し込みを行った場合、最大80,000マイル相当を獲得できるお得なキャンペーンが実施されています。
ちなみにキャンペーンには2つのコースが用意され、カードの利用金額に応じて選択可能ですが、Aコースがおすすめです。
Aコース
- 新規入会特典:2,000マイル
- 入会後3ヵ月以内に150万円以上を利用:60,000マイル相当
- 通常利用ポイント:15,000マイル相当
- ビジネスアカウントカード:3,000マイル
- マイ友プログラム:2,000マイル
Bコース
- 新規入会特典:2,000マイル
- 入会後3ヵ月以内に50万円以上を利用:初年度年会費半額相当をキャッシュバック
- 通常利用ポイント:5,000マイル相当
上記に加え、ANAが開催するキャンペーンがあり、その内容は以下のとおりです。
- 対象期間中の利用金額が10〜50万円未満:3,000マイル
- 対象期間中の利用金額が50〜100万円未満:15,000マイル
- 対象期間中の利用金額が100〜150万円未満:40,000マイル
- 対象期間中の利用金額が150万円以上:70,000マイル
2つのキャンペーンを合算すると、合計80,000マイルが獲得できます。
ANAダイナースカードの基本スペック
年会費 | 基本会員 | 29,700円 |
---|---|---|
家族会員 | 6,600円 | |
ETC | 無料 | |
国際ブランド | Diners | |
申込対象 | 当社所定の基準を満たす方 | |
還元率 | 通常 | 1.0% |
最大 | 1.2% | |
空港ラウンジ | 利用可能 | |
旅行傷害保険 | 国内 | 最高1億円 |
海外 | 最高1億円 |
年会費:29,700円
ANAダイナースカードの年会費は29,700円です。
ANAカードは大きく分けるとは、一般・ゴールド・プレミアムの3つランクがあり、この中のゴールドカードに位置づけられています。
また家族カードに関しては、年会費6,600円で発行が可能です。
年会費だけを聞くと決して安くない金額ではありますが、カードを保有することで、受けられる特典やメリットは豊富です。
特典などについてはこの記事の後半で詳しく解説をしますので、自身が利用したいサービスなどが含まれているかなどを考え、年会費と見合うカードであるかをご検討ください。
ポイント還元率
ANAダイナースの基本的なポイント還元率は1.0%であり、100円ごとに1マイル貯まります。
ポイントの加算は1回の決済ごとで行われ、150円の決済であれば1ポイント、2099円の決済であれば20ポイントといった形で計算が行われます。
一般店利用の他に、ANAカード特約店(ANAカードマイルプラス)では、通常のポイントの他にマイルを獲得することが可能でありお得です。
ANAカード特約店について
ANAカード特約店では、ダイナースのポイントとは別に100円で1マイル、もしくは200円で1マイルを獲得することが可能です。
加盟店はグルメ、ショッピング、旅行など日常使いができるお店も多く、飛行機に乗らずしてマイルを効率よく貯められます。
また期間限定でキャンペーンなども行われており、抽選でボーナスマイルのプレゼントが行われる場合もあります。事前のエントリーが必要なキャンペーンもあるため、詳細はANA MILEAGE CLUBでも合わせて確認してみてください。
過去には以下のようなキャンペーンが実施されていました。
過去に実施された期間限定キャンペーン一例
- マツモトキヨシ、ココカラファインでのANAカード利用のお買い物で最大1,000マイルが当たる!
- ANAカード会員限定 ヤマダデンキLABI ボーナスマイルキャンペーン
- ANAカード会員限定 トゥミ公式オンラインストア ダブルマイルキャンペーン
ANAカードマイルプラスについて
ANAカード特約店に関しては、先程も少し触れましたが様々なジャンルのお店が登録されています。特にANAグループのサービスに関してはマイル還元率が高い場合が多いため、積極的にANAダイナースカードを活用するのがおすすめです。
以下は、ANAカードマイルプラスに加盟しているお店の一例です。その他の情報については、公式サイトも合わせてご確認をお願いします。
ANAカード特約店
- マツモトキヨシ:100円ごとに1マイル
- ココカラファイン:100円ごとに1マイル
- ヤマダデンキ LABI:200円ごとに1マイル
ANAグループの特約店
- ANAのWEBサイトで航空券の購入:100円ごとに1マイル
- ANA国内線・国際線 機内販売:100円ごとに1マイル
ボーナスマイル
次に、カードへの新規入会時やフライトへの搭乗時に獲得できるボーナスマイルについて解説をします。
入会時ボーナス、継続ボーナスマイルをプレゼント
ANAダイナースカードでは、カード入会時に2,000マイル、毎年カードの利用を継続することで2,000マイルのプレゼントが行われます。
カードの決済金額で換算をすると20万円分に該当するため、とてもオトクな制度であることがわかります。
一方で、家族会員はボーナスマイルの加算対象外であることには注意してください。
フライトマイルが25%加算
ANAダイナースカードの保有者は、ANAグループ便に搭乗するたびに、通常のフライトマイルとは別に25%のボーナスマイルの加算が行われます。
ANAダイナースカードのボーナスマイル加算
- 区間基本マイレージ×クラス運賃倍率×ANAカード種類別積算率(25%)
上記計算式を実際の例について当てはめてみると、下記の条件下ではボーナスマイルとして127マイルの獲得が可能です。
- 搭乗日:2024/06/05
- 区間:東京(羽田)→札幌(千歳)
- 運賃種別:運賃3 積算率100%
上記の場合だと、区間基本マイレージ(510)×クラス運賃倍率(100%)×ANAカード種類別積算率(25%)=127マイル貯まります。
他の路線や運賃種別ごとに獲得ができるマイレージの詳細については、ANAフライトマイル・プレミアムポイントシュミレーションで事前に計算できます。
付帯保険
ANAダイナースカードには、海外旅行・国内旅行中の万が一の事故や病気などの際に、治療費や賠償金が保証される旅行傷害保険が付帯されています。
保証内容に関しては以下の通りで、事象により補償される金額は異なります。
項目 | 補償額 | |
---|---|---|
海外 | 死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 300万円 | |
疾病治療費用 | 300万円 | |
賠償責任 | 1億円 | |
携行品損害 | 50万円 | |
救援者費用 | 400万円 | |
国内 | 死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
また、傷害死亡・後遺障害に関する補償については、全額を受け取るためにはANAダイナースカードを利用して、募集型パッケージツアーの料金、航空券代金などの支払いを行っておく必要があります。これは保険の専門用語で利用付帯と呼ばれるものです。
保険に関してはその他にも細かなルールが有るため、詳細は規約などの確認が必須です。
一方で、ANAダイナースカードを使って旅費を支払えば保険だけでなくポイントも獲得できるため、あまり深く考えずカードを活用するのがおすすめです。
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2024年8月現在、ANAダイナースは入会特典で合計152,000マイルももらえます。152,000マイルもあると東京〜ハワイを4往復したり、東京〜パリをビジネスクラスで往復したりできます!
とてもお得なキャンペーンなので、ANAダイナースを発行するならこのタイミングはとてもおすすめです。
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ANAダイナースカードの特典
ANAダイナースカードは、ダイナースカードであるためトラベルとグルメの豪華特典が付帯します。
ダイニング特典(コース料金1名無料)
ANAダイナースカードには、エグゼクティブ ダイニングと呼ばれる特典が付与されています。
この特典では、ANAダイナースカードを保有する会員を含む2名以上で、指定のレストランのコース料理を利用すると、1名分のコース料金を無料で利用することが可能です。
利用できるお店は、記念日やデートにもおすすめの雰囲気や食材にこだわった場所ばかりであり、料理のジャンルは和・洋・中・イタリアン・エスニックなど多種多様に取り揃えています。
同一レストランは4月1日~9月30日と10月8日~3月31日の各期間に1回のみの利用となりますが、店舗を変えれば何回でも特典が利用できるのは嬉しいポイントです。
2024年4月20日現在では、日本全国で348件がエントリーされています。実際に利用をする際には、リザベーションデスクへの電話、もしくはダイナース公式アプリからお申し込みをしてください。利用可能な店舗については、公式サイトから確認が可能です。
また、グループ特別プランがあるお店については、6名以上の利用で2名のコース料金を無料で利用することも可能です。
国内外の空港ラウンジが利用できる
旅行や出張の多い方におすすめの特典が、空港ラウンジの無料利用です。
ダイナースカードでは、日本国内にある空港ラウンジ、プライオリティパスとの業務提携により国内外1,300箇所以上の空港ランジを利用することができます。
国内にある空港に関しては無制限で何回でも、海外にあるラウンジに関しては4月1日~翌年3月31日の間で10回まで無料で利用可能です。海外のラウンジを10回より多く利用をする場合は、1回あたり3,500円の支払いが必要です。
国内で利用できる空港ラウンジは以下のとおりです。
エリア | 空港 | 空港名 |
---|---|---|
北海道 | 新千歳空港 | スーパーラウンジ |
函館空港 | ビジネスラウンジ「A Spring」 | |
東北 | 青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ロイヤルスカイ | |
仙台空港 | ビジネスラウンジ | |
関東 甲信越 | 成田国際空港第1ターミナル | IASS Exective lounge1 |
成田国際空港第2ターミナル | IASS Exective lounge2 | |
羽田空港第1ターミナル | POWER LOUNGE NORTH・SOUTH エアポートラウンジ(中央) | |
羽田空港第2ターミナル | エアポートラウンジ(南) エアポートラウンジ(北) POWER LOUNGE NORTH | |
羽田空港国際線ターミナル | SKY LOUNGE(中央) SKY LOUNGE ANNEX(北) | |
新潟空港 | エアリウムラウンジ | |
中部 北陸 | 中部国際空港 | プレミアムラウウジセントレア |
富山空港 | らいちょう | |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | |
近畿 | 関西国際空港 | 六甲/金剛 比叡/アネックス六甲 |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ | |
神戸空港 | ラウンジ神戸 | |
中国 四国 | 岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ「もみじ」 | |
米子空港 | ラウンジDAISEN | |
山口宇部空港 | ラウンジきらら | |
高松空港 | ラウンジ讃岐 | |
松山空港 | ビジネスラウンジ | |
徳島空港 | ヴォルティス | |
九州 沖縄 | 北九州空港 | ラウンジひまわり |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME ラウンジTIMEインターナショナル | |
熊本空港 | ビジネスラウンジ | |
長崎空港 | ビジネスラウンジ「アザレア」 | |
大分空港 | ラウンジくにさき | |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 | |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ | |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ 国際空港(ホノルル) | IASS HAWAII LOUNGE |
ラウンジを活用すれば、混雑する待合所を避けて、出発までの時間を快適に過ごすことが可能です。特に、海外のラウンジに関しては航空会社のビジネスクラスラウンジを利用できる場所もあります。アルコールや軽食などが用意され、より快適に滞在可能です。
またニューヨークのように大型の空港では利用できるラウンジはひとつではありません。利用をする前にはどのラウンジが利用できるのか、公式サイトで確認をしておくのがおすすめです。
ANAダイナースカードのメリット
ここからは、実際にANAダイナースカードを保有して私が感じたメリットについて解説します。
ポイントの有効期限がない&マイル移行が無料
ANAダイナースカードを利用して100円で1ポイントが貯まるポイントについては、有効期限がありません。
有効期限がないため、目標としていたポイントに到達せず失効してしまったなどの、残念な思いをすることがないのがメリットの一つです。
また貯めたポイントをANAマイルに交換する際も、年間での上限はありません。クレジットカード会社によっては、年間のマイル移行数に制限を設けている場合もあるため他社と差別化できる点です。
ただし、ANAマイルに関しては獲得後36ヶ月が有効期限のため、交換のタイミングについては注意してください。
また家族カードやビジネスアカウントカードの利用分も、本会員へまとめてポイント付与が行われます。ポイントをまとめることで、有効活用できるのもおすすめです。
予約困難な有名店のキャンセル情報が届く
2017年8月24日にスタートしたのがダイナースクラブ ごひいき予約です。
通常は予約が難しい高級店や料亭などでキャンセルがあった場合、ダイナースクラブが買い取りを行い、会員へ対して再販を行う取り組みです。
利用者側からすると、普段は予約が難しいお店が利用できて新しい発見が、レストラン側は空いてしまった席を埋めることができWin-Winの仕組みとして期待がされています。
キャンセル情報などはLINEを使って通知されて「ポケットコンシェルジュ」を通じて、予約・決済が可能です。
珍しいお店やお料理に興味がある方はぜひ活用してみてください。
利用可能枠に一律の制限なし
ANAダイナースカードには、クレジットカードの決済枠に一律の上限がありません。
個人の年収・職業・勤続年数・信用情報などを元に総合的に審査が行われ、利用者それぞれにあった上限枠が設けられます。
中には1,000万円以上の決済が可能になる方もいるため、個人事業主や経営者の方が事業用として活用をするのもおすすめです。
カード保有時は利用可能枠が少ない場合もありますが、カードの利用履歴を増やすことで増枠を行うことも可能です。審査基準については明確に公表されていませんが、利便性の高いカードにするためにも積極的に決済に活用をしてください。
ビジネス・アカウントカードが作成できる
ビジネス・アカウントカードは経費決済専用カードとも呼ばれ、ビジネス用途のクレジットカードです。
本会員カードとは別の利用明細書の発行、本会員カードとの支払口座を分けるなどビジネスを円滑に進めるうえで必要な機能が備わっています。
また会員制シェアオフィス「Business-Airport」に特別優待価格で入会、JAL国内線出張手配サイトの利用など、ビジネスをサポートする特典も付帯されています。
ビジネス・アカウントカードは、本会員としてANAダイナースカードに申し込みを行ったあとに、発行の手続きを行ってください。費用に関しては、新規発行時に5,500円、次年度以降、毎年5,500円の支払いが必要です。
引き落とし口座を法人口座に指定も可能
ビジネス・アカウントカードであれば、法人口座を引き落とし用の口座として設定をすることが可能です。
支払いに関しては毎月1回、口座振替で行われるため、経理担当者が毎回振込作業を行う手間がいりません。また振込費用も発生しないため、経費削減にも貢献できます。
ANAダイナースカードのデメリット
改善の余地があると感じているANAダイナースカードのデメリットについても合わせて紹介します。
ポイント切り捨てがある
ANAダイナースカードを利用した際に加算させるポイントは1回の決済ごとに、ポイントの積算が行われます。
ポイント積算のイメージ
- パターン1 : 支払金額:100円 = 1ポイント
- パターン2 : 支払金額:199円 = 1ポイント
- パターン3 : 支払金額:200円 = 2ポイント
上記のイメージのように、100円の支払いも199円の支払いも1ポイントしか獲得をすることができません。
カード会社によっては、引き落としを行う総額に対してポイントの付与を行っているケースもあるため、デメリットの一つです。
ポイント付与率が下がる項目が多い
ANAダイナースカードポイントの換算率はここまで解説をした通り、100円=1ポイントが基本です。
ただし、電気・ガス・水道・公共料金・税金に支払いについては、200円=1ポイントと換算率が異なる場合がほとんど。毎月発生する定期的な支払いに対して、ポイントの換算率が下がる点は利用者にとっては大きなマイナスです。
また下記に含まれる交通系ICカードや電子マナーへのチャージはポイントの加算対象外である点についても注意をしてください。
ポイント(マイル)換算対象外の加盟店
- Edyチャージ
- JR東日本モバイルSuica
- モバイルPASMOチャージ
- モバイルPASMO定期券
- ANA Pay
- JAL Pay
- au PAY残高チャージ
- WebMoneyプリペイドカードチャージ
- キャッシングサービス
- ローン
- 年会費
- 各種オプショナルサービスの参加料
使えるお店がVisaやMastercardと比較して少ない
ANAダイナースカードは名前からも分かる通り、カード決済の国際ブランドはダイナースです。
カードの利用ができる加盟店数を他社と比較してみると、VISAやMastercardの約半数以下とまだまだ使える店舗が多くありません。
加盟店数については、毎年順次拡大が行われているため、今後ますます使いやすくなっていくことは確実です。加盟店ネットワークの詳細については、公式サイトも合わせてご確認をお願いします。
Apple Payが利用できる
ANAダイナースカードを手に入れたあとに、iPhoneユーザーであればぜひ行っていただきたいのが、Apple Payへの設定です。
カードをスマートフォンに取り込むだけで、カード本体がなくても決済端末かざすことで支払いを済ませることができます。キャッシュレス化が進み、お財布を持ち歩くことがない方でもANAダイナースカードを便利に活用することが可能です。
Apple Payは以下のマークがある店舗で利用できます。レジの前などで確認をしてみてください。もちろん、ポイントについても100円=1ポイントと通常通り加算されます。
ANAダイナースカードでよくある質問
最後に、ANAダイナースカードに関するよくある質問をQ&Aの形式で紹介をします。
ANAダイナースの審査ハードルは?
ANAダイナースカードの入会基準として、公式ホームページに記載がされている内容は以下のとおりです。
ANAダイナースカードにご入会いただける方
- ダイナースクラブ所定の基準を満たす方
具体的に審査通過に必要な、年収や貯蓄額などの基準については一切公表がされておらず、最終的には申し込みをしてみないと審査通過の可否はわからない現状です。
一方で、ANAダイナースカードはカードランクとしての位置づけがゴールドであること、年会費が3万円弱かかることから、ある程度社会人歴があり、安定した収入を確保できていることが審査通過の目安として考えられます。
一般的な方であれば十分に審査通過ができる可能性があるため、あまり臆することなく、お申し込みをされることをおすすめします。
過去に開催された入会キャンペーンは?
2023年7月3日(月)~2023年10月31日の期間中にANAダイナースカードへカード申込を行うと、14,000マイルが付与されるキャンペーンが実際されていました。獲得できたマイルは以下のとおりです。
ANAカード入会キャンペーン(開催期間:2023年7月3日~2023年10月31日)
- 通常入会特典:2,000マイル
- 10万円以上のカード決済:3,000マイル
- 家族カードの設定:2,000マイル
- ANA便への搭乗:5,000マイル
- ANAでんきの契約:2,000マイル
ANAダイナースはキャンペーンの活用でお得に入会できる
ANAダイナースカードの基本仕様やメリット・デメリットについて解説をしました。改めて整理をすると、以下のような特徴があります。
ANAダイナースカードのメリット
- ANAマイルが効率よく貯められる
- 旅行傷害保険が充実している
- コース料理が無料で利用できる
- 空港ラウンジが利用できる
- ポイントの有効期限がない&マイル移行が無料
- 利用可能枠に一律の制限なし
- ビジネスカードとしても利用可能
ANAダイナースカードのデメリット
- ポイント切り捨てがある
- ポイント付与率が下がる項目が多い
- 使えるお店がVisaやMastercardと比較して少ない
ANAとカード名にある通り、ANAのマイルを貯めるには非常に便利なカードです。100円の決済からポイントを獲得していくことができるため、日常の支払いで積極的にカードを活用されることをおすすめします。
また、2024年9月30日(月)まではオトクな入会キャンペーンも実施されていますのでぜひこの機会に、ANAダイナースカードへのお申し込みをご検討ください。
\ANAダイナースが豪華キャンペーン中/
2024年8月現在、ANAダイナースは入会特典で合計152,000マイルももらえます。152,000マイルもあると東京〜ハワイを4往復したり、東京〜パリをビジネスクラスで往復したりできます!
とてもお得なキャンペーンなので、ANAダイナースを発行するならこのタイミングはとてもおすすめです。
\今なら合計152,000マイルもらえる/
2024年12月現在、プロパーのダイナースカードもキャンペーンを実施中です。
ANAダイナース以外のダイナースカードを検討したい方は、ぜひキャンペーンをご活用ください。
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