【宿泊記】ダブルツリーby ヒルトン那覇のブログレビュー！ 朝食・ラウンジ・ダイヤモンド特典紹介

ダブルツリーby ヒルトン那覇はモノレール旭橋駅すぐ目の前と絶好の立地にあり、那覇を観光するにはもってこいの抜群の立地です。

那覇空港まではモノレールでたった10分なので到着時や帰る前の前泊として何度も利用しています。

ヒルトングループの中でもダブルツリーはカジュアルなカテゴリーに入るため、エグゼクティブラウンジはありません。

ですがその分料金も安く、ダイヤモンド特典として美味しい朝食や、ウェルカムギフト、レストランでいただけるウェルカムドリンクの特典があり大変お得に滞在できました。

何度も那覇に滞在している僕が、自信を持っておすすめできるダブルツリーby ヒルトン那覇の宿泊記をぜひお楽しみください。

ダブルツリーby ヒルトン那覇の宿泊レビュー

ダブルツリーby ヒルトン那覇は、「ホテル ソルヴィータプレミア旭橋」をリブランドして、2012年にヒルトンダブルツリーとしては日本初進出しました。

前身のホテルも、2008年にオープンしたばかりだったので、それほど古くはありません。

12階建ての建物に総客室数は225室で、ちょうどよい大きさだと思います。

周辺には沖縄らしい居酒屋や食事処も多く、旅行者はもちろん出張者にも人気の高い場所です。

ヒルトンは沖縄本島だけでも、5つのホテルがあり、かなり力をいれています。2023年には宮古島にもオープンして楽しみが増えます。

そして、ダブルツリーbyヒルトンと言えば、チェックインの時にもらえる全世界共通の特製チョコチップクッキー。

そして、那覇ではダイヤモンド特典として、ドリンクやちょっとしたスナックももらえることが多いので、いつも楽しみにしています。

部屋：プレミアムルーム ツイン

今回宿泊したお部屋はプレミアムルーム ツインルームです。ダイヤモンド会員のためアップグレードしてもらいました。

プレミアムルームといっても高層階になるだけで、部屋のサイズは同じなので、眺めを気にしない人であればアップグレードの必要はないかもしれません。

実際に泊まった体感としては、狭いけどひとりなら十分という感じでした。

週末や混みあっている時期はなかなかアップグレードがないこともありますが、空きがあればだいたいワンランクはアップしてもらえるので重宝しています。

広さを求めるならプレミアムルームを予約して、デラックススイートルームへのアップグレードを狙うのがお得かもしれません。

ちなみに、客室のカテゴリーは以下の通りです。

タイプ	面積（m2）
ゲストルーム ダブル	18～19
ゲストルーム クイーン	19
ゲストルーム ツイン	20
ゲストルーム キング	25
ファミリーフォーベッド	29
ゲストルーム クイーン（ユニバーサル）	25
ゲストルーム ツイン（ユニバーサル）	25
デラックスルーム ツイン	26
デラックスルーム キング	26
デラックスファミリーフォーベッド	29
プレミアムルーム ダブル	18～19
プレミアムルーム クイーン	19
プレミアムルーム ツイン	20
スーペリアツイン	26
コーナーツイン	25
スイートルーム キング	51

それではお部屋の詳細を紹介します。

ベッドルーム

宿泊したプレミアムルーム クイーンのお部屋。

19m2というと、ヒルトン系ホテルの中ではかなり狭い部類になりますが、ビジネスホテル利用として考えるとそれほど悪くありません。

テレビはSONYの40インチで、ベッドの目の前です。

同じダブルツリーの那覇首里と比べるとデザインはかなりシンプルで、沖縄らしさはあまり感じませんでした。

その他、さんぴん茶のティーパック、インスタントコーヒーなどがあります。

冷蔵庫はからっぽなので、スーパーで刺身を買ってきてホテルで食べたりしました。

バスルーム

バスルームはシンプルなビジネスホテルといった感じですが、それほど狭くはありません。

沖縄は他県と比べるとあまり温泉やバスタブ文化がなく、お風呂はシャワーだけのことも多い印象です。

年中温かいのでそんなものなのでしょうね。

宿泊者は、ジムが無料です。

バスアメニティはヒルトンの定番、クラブツリー＆イヴリン。

バーベナの香りが爽やかで、男性にも女性にも好まれる香りです。

朝食

ホテル宿泊の楽しみの1つが、ちょっと贅沢な美味しい朝食。

ダブルツリーby ヒルトン那覇のレストランは１つだけ。

朝食は、1階にある「ザ・リバーサイドカフェ＆ダイニング」でビュッフェスタイルでいただきます！

レストランには光が差し込み明るい雰囲気ですね。

ダイヤモンド会員なので、いつも奥の方の席に通してくれます。

バラエティー豊かな和・洋食のメニューに加え、地元の素材を使用した沖縄ならではの郷土料理が楽しめます。

沖縄そばや、にんじんしりしりもありました！

普通のビジネスホテルなら、だいたいこれくらいが普通ですが、さすがのヒルトン系、日替わりでしゃぶしゃぶや、ローストポークが出ます。

料金は安いのに、朝食はわりと美味しいので、結局ダブルツリー那覇を選んでしまいますね。

定番のヒルトンカレーも忘れずに。

またゴールド会員以上向けの特典として、同伴者1名を含めた合計2名までの朝食が無料になります。

これだけ豪華な朝食が無料は本当に嬉しいです。

これがダイヤモンド会員でいたい大きな理由のひとつです。

営業時間は平日6:30～10:30、土・日・祝日 6:30～11:00です。

• 大人（12歳以上）2,200円
• 子供（6歳～12歳）1,100円

館内施設

ダブルツリーby ヒルトン那覇の館内施設について紹介します。

大型ホテルではないので、充実した施設はなく、小さなジムとコインランドリー、会議室があるだけです。

以前は近くのスポーツジムを使えたのですが、ホテル内に新たに作ったようですね。

便利になった分使える設備は減ってしまったという感じです。

ジム

清潔感あるジムには、最新機器が設置されています。

宿泊客は無料で利用できます。ただし18歳未満の方は、保護者の同伴が必要です。

トレーニングウェア、シューズなどのレンタルはありませんので持参してください。

24時間営業で、好きな時間に行くことができます。（スタッフの常駐なし）

コインランドリー

長期滞在に嬉しいコインランドリーが24時間完備。

沖縄旅行の場合、海やプールに入ったり、汗をかくことも多いので、コインランドリーがホテル内にあるのは助かります。

• 洗濯機 1回300円 ／ 約30分
• 乾燥機 30分 ／ 100円

ダブルツリーby ヒルトン那覇のエグゼクティブラウンジ

ダブルツリーby ヒルトン那覇にはエグゼクティブラウンジはありません。

那覇以外にもダブルツリーby ヒルトンへは何度か宿泊していますが、どこもラウンジはなく、代わりにホカホカのチョコチップクッキーのプレゼントをいただくことができます。

ラウンジの代わりに提供されるメニューはホテルによって異なる印象で、那覇は缶ドリンクとスナックなことが多いです。

最近ではウェルカムラウンジが開設され、朝食会場であるレストランの「ザ リバーサイド&カフェ ダイニング」でドリンク（2杯）やを楽しめるようになりました。

ソフトドリンク、ワインの他、沖縄らしくオリオンビールとWATTA（チューハイ）がいただけます。

フードはスナックや、季節によってブルーシールアイスクリームなど様々。

対象はゴールド会員までＯＫだったり、ダイヤモンド会員だけだったり試行錯誤しているようです。

ダブルツリーby ヒルトン那覇のエリート特典

ダブルツリーby ヒルトン那覇のエリート特典を紹介します。

ゴールド会員の特典

ヒルトンゴールド会員だと以下のような特典を受けられます。

• お部屋のアップグレード
• 朝食無料
• 滞在時のリゾート料金無料
• レイトチェックアウト
• ボーナスポイント
• 優先レーン
• 4泊したら5泊目が無料
• マイルストーンボーナス
• シルバー会員の特典の全て

ダイヤモンド会員の特典

ヒルトンダイヤモンド会員だと以下のような特典を受けられます。

• お部屋のアップグレード（スイートルームまで）
• ウェルカムドリンクチケット
• 朝食無料
• 48時間客室保証
• エリート会員資格の贈呈
• 滞在時のリゾート料金無料
• レイトチェックアウト
• ボーナスポイント
• 優先レーン
• 4泊したら5泊目が無料
• マイルストーンボーナス

今回の滞在では、ウェルカムギフトとドリンク、お部屋のアップグレード、無料の朝食など様々な恩恵を受けました。

まとめ：ダブルツリーby ヒルトン那覇は空港と観光のアクセスが抜群

「ダブルツリーbyヒルトン那覇」は沖縄県内に1番目にオープンしたヒルトンブランドのホテルで、那覇の定宿としている人も多いと聞きます。

旅行の時は、やはりロケーションがかなり大事なのでこれは納得です。

那覇には那覇首里もありますが、首里城以外の観光地が遠いので、使い勝手が良くないのです。

もしどちらかで悩まれているなら旭橋のダブルツリーがおすすめです。

以上、ダブルツリーbyヒルトン那覇の宿泊レビューでした。

基本情報

ホテル名	ダブルツリーbyヒルトン那覇
住所	沖縄県那覇市東町3-15
電話番号	098-862-0123
アクセス	・ゆいレール旭橋駅 徒歩約2分
クラブラウンジ	なし
地図