※2023年2月に5泊6日で訪れました
※2024年3月に5泊6日で訪れました
ザ リッツカールトン モルディブ ファリ アイランズ(以下、リッツ・カールトンモルディブ)は、北マーレ環礁にニューオープンしたラグジュアリーリゾートです。
2021年6月1日に開業したばかりの新しいホテルであり、客室の全てがプライベートプール付のモダン&エレガントなヴィラである、超高級ホテルです…!
シーズンだと1番スタンダードな部屋でも1泊40万円近く。
この記事は、そんなリッツ・カールトンモルディブに5泊した際のブログレビューです。
かなりのボリュームですが、リッツ・カールトンモルディブをかなり詳しく紹介しますので、ホテル選び・滞在の参考になれば幸いです!
- 宿泊(空港からホテルまで・チェックイン・部屋)
- 食事(朝食・夕食)
- 施設(ジム・ビーチ・プール)
- アクティビティー(SUP・シュノーケリングなど)
- よくある質問(お金・持ち物など)
リッツ・カールトン モルディブの宿泊レビュー
ホテル名 | The Ritz-Carlton Maldives, Fari Islands |
---|---|
住所 | Fari Islands North, Male |
電話番号 | +960-400-0999 |
アクセス | 空港から水上ボートで40分 |
クラブラウンジ | なし |
公式サイト | 公式サイト(ベストレート保証) |
空港の移動から、部屋の紹介までします。
空港〜ホテルまで
ヴェラナ国際空港に到着すると、リッツ・カールトンのスタッフさんが名前の入ったプレートを持って出迎えてくれます。
そのままボート乗り場まで移動してホテルに向かいます。
ちなみにモルディブでは、リッツカールトンに限らず大半のリゾートがこの様に迎えに来てくれます。
2つのボートがありますが、今回は豪華な方のフェリーでした。
ちなみに帰りは、豪華ではない方のフェリーでした。
徒歩1分もかからずボート乗り場に到着しました。
ボート内
船内は革のソファでゆったりとくつろげる雰囲気…!
数億円はするであろう豪華フェリーでいきなり驚きです。
移動中は、コーヒーや紅茶、お菓子などをいただけます。
どれも無料かつおかわり自由でした(たぶん)
ちなみにボート内にはボート専用のフリーWi-Fiが飛んでいるので、快適に過ごせます。
リゾート到着~チェックインまで
到着すると、バトラーさんが話しかけてくれます。
各組ごとに別々のカートに乗り、バトラーさんに島内を案内してもらいながら自分の部屋へと向かいます。
今回のバトラーさんはArafathという方で、とても親切でホスピタリティに溢れていたため、滞在がかなり快適になりました…!
部屋:水上ヴィラ ラグーンビュー ベッドルーム1つ(日の出)
お部屋は水上ヴィラで、ラグーン(珊瑚礁)と日の出が見えるキングサイズベッドが1つの部屋でした。
今回宿泊した部屋は、リッツ・カールトンモルディブの中では一番スタンダードな部屋です。
部屋にまつわる基本情報は以下のとおりです。
部屋選びの参考にしてください。
- 主に水上ヴィラ(オーシャンビュー)・水上ヴィラ(ラグーンビュー)・ビーチビラの3パターン
- 水上ヴィラには、陸から入るパターンと桟橋から入るパターンがあり、桟橋からの方が高い(よくモルディブの写真で見るやつ)
- リッツ・カールトンでは水上ヴィラよりもビーチヴィラの方が宿泊費が高い傾向?っぽい
- 日の出と夕日だと夕日が見える方が宿泊費が高いし、実際に夕日の方が圧倒的におすすめ
- どの部屋にもプールはついている
- 水上ヴィラはプールなどから海に落下できるので、子連れの場合はビーチヴィラの方がおすすめ
- 個人的なおすすめは水上ヴィラの夕日が見える部屋。桟橋からかどうかは、あまり気にならなかった
リッツ・カールトンモルディブの部屋タイプは以下のような感じです。
部屋の名前は、イメージしやすくしているので正式名称ではないです。
タイプ | 面積(m2) |
---|---|
ビーチヴィラ ベッドルーム1つ サンライズ(日の出) | 155 |
ビーチヴィラ ベッドルーム2つ サンライズ(日の出) | 400 |
ビーチヴィラ ベッドルーム1つ サンセット(夕日) | 155 |
ビーチヴィラ ベッドルーム2つ サンセット(夕日) | 400 |
水上ヴィラ ラグーンビュー ベッドルーム1つ(日の出) | 150 |
水上ヴィラ オーシャンビュー ベッドルーム1つ(日の出) | 150 |
水上ヴィラ オーシャンビュー ベッドルーム2つ(日の出) | 350 |
水上ヴィラ オーシャンビュー ベッドルーム1つ(夕日) | 150 |
水上ヴィラ オーシャンビュー ベッドルーム2つ(夕日) | 350 |
ザ・リッツ・カールトン エステート | 400 |
リビング・ベッドルーム・バスタブ
リビングスペースとベッドルームは1つの部屋にありました。
ベッドの横に、バスタブもありました。
ちなみに部屋の窓はフルオープンにできて最高です…
ベッドはクイーンサイズくらいでした。
リビングスペースには大きなテーブル・ソファと、チェアが2脚。
ソファはセミダブルくらいありそうなほど大きく、大人二人でゴロゴロできました!
リビングのテーブルには、果物・シャンパン・お菓子などが用意されていました。
バスタブは、大人二人でも広すぎるほど大きく、180cm近くある僕でも足を伸ばしても全然余裕があるほどの大きさでした。
バスソルトも用意されています。
スタッフさんのご好意で、なんと泡風呂にしてもらっていた日もありました(笑)
また、ミニバーのスペースもありました。
ミニバー内のソフトドリンクとスナックは無料みたいです。
僕は知らずに、食べませんでした…(めっちゃ悲しい)
クッキーは食べたのですが、がかなり美味しくて何度も補充してもらって最高のアフタヌーンティーを満喫していました。
ベランダ・プール・シャワー(中と外)
ベランダには、丸いソファ・テーブル + ソファ・プールがあります。
また海に降りられるスペースもあり、そこでゴロゴロしながら間近で海を眺められます。
プールから海までは1m以上あるので、飛び込めますがふつうに危険です(潮汐による)
ベランダにはシャワーもあり、そこから部屋のシャワールームに移動できる導線になっています。
上記がベランダにあるシャワーであり、ここで塩水を落として、以下の部屋のシャワールームに移動できます。
シャワールームには、シャンプー・リンス・ボディソープがあります。
身体を洗うためのものが、ヘチマでできた硬いスポンジのようなものだけだったので、日本から持って行けばよかった〜と感じました。
シンク・クローゼット
シンクは広々と使えるダブルシンクです。
クローゼットも十分な広さがあり、スーツケースを2つ開いた状態でも余裕がありました。
サンダル・麦わら帽子は無料で用意されていました。
僕の部屋にはなかったですが、部屋によってはカゴバッグみたいなのもあるのかもしれません。
たまに持っている方を見かけました。
アメニティ
アメニティはひと通り揃っています。
クシが、粗いのと細かいのの2パターンあったので嬉しかったです。
また歯磨き粉が、日本でも人気のMarvisでした!
ドライヤーは、風量強めのものでした。
個人的には、綿棒の少なさが少しだけ不満でした(いえば、全然もらえると思います!)
1日あたり2人で3本しかなかったのですが、たびたびプールや海に入ってシャワーを浴びたため、ふつうに足らなかったです。
日本から持って行けばよかったです…!
その他
他にも、セキュリティボックス、アイロン、シューキーパーなどもしっかり用意されています。
ちなみにトイレにウォシュレットがついているのが感動しました。
また、部屋には自転車も用意されており、島内は自転車でも移動できます。
キッズ用の自転車や、補助輪がついた自転車もあるので、言えば持ってきてくれます。
リッツ・カールトン モルディブの食事
リッツ・カールトン モルディブには4つのレストランと、1つのバーがあります。
- ラロカンダ / La Locanda(メインレストラン)
- サマーパビリオン / Summer Pavilion(チャイニーズレストラン)
- ビーチシャック / Beach Shack(地中海料理)
- イワウ / Iwau(日本料理)
- オゥバー / Eau Bar(バー)
ホテル内のレストランのほかに、ファリマリーナビレッジ(リッツモルディブから無料フェリーで行ける別のホテル内にある施設)の中にもレストランが多数あります。
ファリマリーナビレッジにあるレストランは、インド・レバノン料理のレストラン(アラベスク)と、アジア料理のフードトラックです。
アラベスクは、マリオットのゴールドエリート以上だとランチが30%オフです。
インルームダイニングも充実しています。
朝食(ラロカンダ)
朝食はラロカンダというレストランでビュッフェスタイルです。
朝7時から11時くらいまでなので、ブランチくらいの時間帯に行って、朝昼兼用にしていました。
料金は1人65ドルほどでした(エリート会員特典により20%オフの金額)
かなり種類が多い上に、ステーキ・パンケーキ・エッグベネディクトなど、卵料理などを別途無料で注文できます。
5泊中4回ほど朝食を利用しましたが、少しずつメニューが変わっていました。
実際のビュッフェなどは以下のような感じです。
夕食(ラロカンダ・オゥバー)
夕食は、以下のレストランでいただけます。
- ラロカンダ / La Locanda(メインレストラン)
- サマーパビリオン / Summer Pavilion(チャイニーズレストラン)
- ビーチシャック / Beach Shack(地中海料理)
- イワウ / Iwau(日本料理)
リッツ・カールトン以外にも、他のホテルに行くと、アジア料理やレバノン料理なども食べられます。
僕はラロカンダでイタリアンを、イワウで日本食をいただきました。
ラロカンダ
ラロカンダは、地中海料理とのことでしたが、一般的なイタリアンのメニューが多い印象でした。
値段はピザ1枚・パスタ1皿で4,000~5,000円くらいという感じでした。
EAU Bar
IWAUでは、日本食をいただけますが、日本人からするとかなりコスパ悪いな〜という印象でした(超高級リゾートなので仕方なし…!)
うなぎの握り2巻、一口サイズコロッケ4つ、カリフォルニアロール6巻で、14,000円ほどでした。
バー(オゥバー・ビーチシャーク)
オゥバー
オゥバーでは、夕日を眺めながらお酒を楽しめます。
シーシャもあって、夕日を見ながらのチルタイムは最高すぎて死ぬかと思いました。
ちなみに、日の入りの時間になると、プチイベントが開催されていました。
日が沈んでから少し待つと、最高の夕焼けが見れます。
ほぼ毎日このバーに来ては、夕焼けを眺めて幸せに浸っていました。
部屋から夕焼けが見れる場合には、部屋でのんびり見るのもよし、オゥバーに来てお酒を嗜みながら見るのもよし、です!
ビーチシャック
水曜日と土曜日に開催される、プチイベントに参加しました。
リッツカールトンモルディブの紳士淑女の皆様は、私たちのリゾートカクテルレセプションにあなたをお招きできて嬉しいです。
美しいモルディブの夕焼けを背景に、忘れられない夜をお過ごしください。
開催日:2023年2月28日(火)
時間:午後6時30分~午後7時30分
会場:ビーチシャック
無料でシャンパン・ワインなどをいただけます。
ここで見る夕日も最高でした!
ただ、外国の方々が結構大きな声で話していて落ち着きはあまりないので(むしろパリピ笑)さっさと退散してしまいました…
リッツ・カールトン モルディブの施設
ビーチ(ダイビングセンター)
リッツ・カールトンモルディブには、ビーチがあり、そこでマリンアクティビティの手配などもしてくれるダイビングセンターがあります。
ビーチには、ビーチバレーのコートやソファなども用意されています。
近くにビーチシャークというレストランがあり、そこでドリンクなどを注文してのんびりできたりします。
ちなみに夕日が沈む側にあるため、夕焼けどきに来ると絶景です…!
のんびり夕焼けを見ながら海を眺めるひとときは最高です。
ブランコ・ヨガスペースなど
ちょっとした広場?があり、そこにブランコがあります。
ここでは毎朝7時くらいにヨガが開催されていて、結構たくさんの人がカジュアルに参加してました。
ぱっと見ですが、ストレッチみたいな感じだったので初心者でも気軽に参加できそうです。
ジム・テニスコート
ジム施設にはトレーニングルームの他、プロテニスプレイヤーから直接指導を受けられるテニスコート、レクレーションルームもあります。
直接の指導は有料ですが、利用自体はどれも無料です。
ジム・ヨガスタジオ
テニスコート
テニスコートは空いていれば無料で利用できます。
ラケットやボールもレンタル可能。
プロのコーチをつける場合は、有料です。
レクレーションルーム
リッツ・カールトンモルディブには、ちょっとした遊び場があります。
ゲームやビリヤード、卓球などができます。
いずれも無料で、空いていればいつでも利用できる感じでした!
キッズエリア
リッツ・カールトンモルディブにはキッズエリアがあり、遊具だけではなくプールもあります。
子供ここで遊ばせて、親はそれぞれのんびり過ごす、なんて滞在の仕方もできます。
スパ
楕円状の水上ヴィラの中心部に水上スパがあります。
トリートメントルームは全9室であり、すべてカップルトリートメントルームです。
色々なマッサージが受けられるみたいですが、利用しませんでした。
ちなみに、水上ヴィラの先には、以下のような場所があります。
スパを利用しなくても行かせてくれました!
ショップ
水上スパの中にはショップがあり、リゾート地であると嬉しい服やグッズなどが揃っていました。
さすがのリゾート価格でしたが、タンブラーだけは欲しくて最後まで悩みましたが、買わずじまいでした(泣)
リッツ・カールトン モルディブのアクティビティ
リッツ・カールトンモルディブでは、かなりたくさんのアクティビティが用意されています。
- ボート
- カヌー
- カヤック
- パラセーリング
- スキューバダイビング
- シュノーケリング
- 水上スキー
- SUP
上記のようなことができます。
非電動であれば無料、電動だと有料という感じでした!
なのでSUPやカヌーなどは無料です。
ヨットのクルーズなどは、曜日によって開催されているのが違う感じだったっぽいです。
シュノーケリング
シュノーケリングセットは無料で借りられます。
部屋に持ってきてもらって部屋の前でシュノーケルをしたり、ビーチに行ってダイビングセンターで用具を借りてビーチですることも可能です。
僕は部屋のタイプがラグーン(サンゴ礁)だったため、部屋の前でのシュノーケリングが一番楽しかったです!
SUP
ビーチに行くと、SUPの用具を貸してくれます。
板が浮いてるように見えるほど綺麗な海でのSUPは文字通り最高のひと言に尽きます…!
リッツ・カールトン モルディブでのエリート特典
ゴールドエリート
- ウェルカム・ギフト:500ポイント
- エリートボーナス・ポイント:25%
- 部屋のアップグレード(空き状況による)
- レイトチェックアウト(空き状況による)
- 朝食15%オフ
- ビーチシャックでドリンクサービス
- アラベスク(ファリマリーナヴィレッジ内)でのランチ30%オフ
プラチナエリート
- ウェルカム・ギフト:1000ポイント
- エリートボーナス:50%
- 部屋のアップグレード(空き状況による)
- レイトチェックアウト(空き状況による)
- 朝食20%オフ
- ビーチシャックでドリンクサービス
- アラベスク(ファリマリーナヴィレッジ内)でのランチ30%オフ
チタンエリート
- ウェルカム・ギフト:1000ポイント
- エリートボーナス:50%
- 部屋のアップグレード(空き状況による)
- レイトチェックアウト(空き状況による)
- レストランで20%オフ
- 朝食20%オフ
- ビーチシャックでドリンクサービス
- アラベスク(ファリマリーナヴィレッジ内)でのランチ30%オフ
リッツ・カールトンモルディブ滞在前に知りたかったこと
- 部屋は圧倒的に夕日が見れる方がいい
- 水上ヴィラでも水上コテージでも風景に大差はない
- パジャマがないので日本から持っていくべきだった
- Bluetoothのスピーカーがある
- シュノーケルグッズなど非電動のものは全て無料でレンタル可能
- WhatsAppを日本でインストールしていく(バトラーさんとのやりとりに利用)
- 朝食のビュッフェを10~11時ごろに食べまくれば夕食までお腹空かない
- 部屋でインスタ映えの朝食を注文できる
上記のような感じです。
細かい説明は省きますが、参考になれば幸いです。
リッツ・カールトン モルディブにまつわるよくある質問
モルディブへの入国・出国事情は?(2023年2月現在)
僕は、シンガポール経由でモルディブにいきました。
モルディブもシンガポールも、ワクチン接種証明などは不要で、簡単に入国できました。
モルディブに行く前には、imugaに登録しておく必要があります。
5分もあれば登録できます。
モルディブについてからでもOKですが、日本にいるときに済ませておくとスムーズに入国できます。
僕がimugaを登録していなかったので、出国手続きのときに、一番後ろに並ばさせられてかなり時間がかかりました(泣)
ホテル内でPCR検査を受けられる?
リゾート内にあるクリニックで受けられます。
値段は75ドルで、検査自体は5分ほどした。
帰国の前日に検査をして、チェックアウト時に陰性証明を受け取りました。
モルディブでの服装は?ドレスコードはある?
とくになく、半袖半ズボンでどこでも行けました。
シャツなども着てなくて、ふつうにTシャツでフラフラしてました。
持っていった方がいいものはある?
チップ用の細かい現金(米ドル)は持って行ったほうがいいです。
モルディブはチップの文化なので、何かしてもらったら1~3ドルほど渡していました。
とくに室内の清掃時には、3ドルほどおいておくと、より綺麗にしてくれるだろうな〜と思って渡していました。
ホテルまでの移動方法と金額は?
ホテルまでの移動は、高速フェリーと水上飛行機があります。
僕は高速フェリーを利用しました。
空港のフェリー乗り場からホテルまで45分ほどで、金額は往復で1人11万円ほどだったと思います。
水上飛行機は空港から10分で着くみたいですが、金額は50万円とかだった気がします(うろ覚え)
子供が遊べるプールなどはある?
リッツ・カールトンモルディブにはキッズエリアがあり、遊具やプールがあります。
遊具はかなり充実しています。
コンビニなどちょっとした買い物はできる?
リゾート内にブティックのようなお店が2つありましたが、日焼け止め・服・小物などは購入できそうでしたが、お菓子・ドリンク等はおいてなかったです。
水は言えばどれだけでももらえるのと、毎日チョコレートやクッキーをもらうことができました。
コーヒーと紅茶も毎日補充されていたのと、ミニバーにあるソフトドリンクも無料でした。
僕は日本からカップラーメンなどを持っていきました。
部屋にレンジはないので温める系はおすすめできませんが、お湯で作るものは持っていくのもアリかと思います。
チップは必要ですか?
リッツ・カールトンモルディブでは、基本的に料金にサービス料が入っているため、チップはとくに必要ではない雰囲気がありました。
いいサービスをしてくれたらあげるくらいでもいいのかな〜と思います。
僕は以下のような感じでチップを渡していました。
- 荷物を運んでもらった時:2~3ドル
- ベッドメイキング:5ドル
- バギーに乗ったとき:2ドル
- 専属バトラーさん:合計20ドル
とくに部屋の清掃の際には、ちょっと多めだな〜と思いつつも毎回渡していました。
そのほうが部屋をより綺麗にしてくれると思ったからです(笑)
英語がわからないと大変?対応言語は?
対応言語は、英語・ポルトガル語・ロシア語・スペイン語です。
バトラーさんがつく場合には、基本的にWhatsAppで英語での会話です。
しかし僕は日本でインストールしていなくてWhatsAppが使えず、LINEで対応してもらいました。
LINEのグループを作成し、そこに英語翻訳を入れることで、かなりスムーズに会話できました。
僕の日本語を英語に、バトラーさんの英語を日本語に翻訳してもらえるため、とても便利です。
違う島には行ける?
リッツ・カールトンモルディブから、無料のフェリーで別の高級リゾート(ファリマリンビレッジ)に行けます。
以下のように無料フェリーは頻繁に出ています。
片道7分ほどらしいです。
他の島では、そのリゾートホテルのレストランやショップなどを楽しめます。
ハンバーガー屋さんや、アジア料理のフードトラックがあるみたいなので、ランチついでに行ったりしても楽しいかもしれません。
Wi-Fiは繋がる?
島全体でつながりました。
ただ、ビーチから沖の方に100mほど行くと繋がらなかったです。
高速フェリーの中やマレの空港内でも使えるので、モルディブでリッツに行くだけなら、ポケットWiFiとかは不要です。
まとめ:リッツ・カールトン モルディブは最強のホテル
リッツ・カールトンモルディブは、本当に天国のようなホテルでした。
これまで沖縄やハワイなどをはじめ、いろいろなリゾート地の高級ホテルに泊まってきましたが、ここは文字通りレベルが違いました…
リゾート自体がいいのはもちろん、サービスも超一流。
本当にスタッフの方々が親切で、びっくりするほど気が利いて、感動の連続です。
宿泊代・サービス料・移動費などを含めると、1週間で200万円近くしますが、人生でもう一度泊まりたいと心から思えるホテルでした。
この記事がリッツ・カールトンモルディブのことを知りたい方の参考になったなら幸いです。
基本情報
ホテル名 | The Ritz-Carlton Maldives, Fari Islands |
---|---|
住所 | Fari Islands North, Male |
電話番号 | +960-400-0999 |
アクセス | 空港から水上ボートで40分 |
クラブラウンジ | なし |
公式サイト | 公式サイト(ベストレート保証) |