【宿泊記】東京マリオットホテルのブログレビュー! 正直微妙すぎる!朝食やクラブラウンジまで紹介します!

東京マリオット

北品川にあり4つ星ホテルである東京マリオットホテル

元々御殿山ガーデンホテルラフォーレ東京というホテルだったのを改装し、2013年12月に東京マリオットホテルとして、リニューアルオープンしました。

正直なところ、朝食やクラブラウンジの食事は充実していて満足度が高かったものの、全体的に古い感じがあり施設もあまり充実していない(プールや温浴施設がない)ので満足度は低かったです…

品川駅からも徒歩で行くには少し遠く、無料シャトルが出てますが不便です。ちなみにタクシーだと700円ほどでした。

そんな東京マリオットの宿泊レビューです。

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目次(タップで該当箇所へ)

東京マリオットホテルの宿泊レビュー

東京マリオット
スクロールできます
ホテル名東京マリオットホテル
住所東京都品川区北品川4-7-36
電話番号03-5488-3911
アクセス品川駅から無料送迎バスで5分
クラブラウンジあり
公式サイト公式サイト(ベストレート保証)

東京マリオットホテルのお部屋、朝食、ジムなどの施設を紹介します。

次の章ではクラブラウンジを紹介します。

部屋:エグゼクティブデラックス

東京マリオットの部屋

今回宿泊したのは、エグゼクティブ デラックスツインというお部屋でした。

デラックスツインのお部屋にクラブラウンジアクセスがついています。

ちなみに、東京マリオットホテルのお部屋は以下の通りです(お部屋一覧はこちらから見れます)

タイプ面積(m2
スーペリアキング30
スーペリアコーナーキング30 /40
デラックスツイン38
デラックスキング36 / 38
ファミリールーム90
ピュアウェルネスルーム54
エグゼクティブ スーペリアキング30
エグゼクティブ スーペリアコーナーキング30 / 40
エグゼクティブ デラックスキング36 / 38
エグゼクティブ デラックスツイン38
エグゼクティブ プレミアキング68
エグゼクティブ プレミアツイン68
エグゼクティブ プレミアデラックスキング76
エグゼクティブ プレミアデラックスツイン64
ジュニアスイート70
ロイヤルスイート114
ザ・ゴテンヤマスイート82
プレジデンシャルスイート108

お部屋の詳細を紹介します。

ベッド

東京マリオットのベッド

ベッドはシングルが二つあります。

寝心地は普通でした。

マリオット系列のホテルによってはベッドブランドと共同開発したマットレスを導入しているホテルもありますが、東京マリオットはベッドについて特に言及されていないので既製品を利用していると思われます。

バスルーム・シャワー

東京マリオットのお風呂

東京マリオットはバスタブがあるだけで、別途シャワーなどはありません。

透明の扉が開閉できるため、シャワーを浴びても外に水が飛び散らからず利便性がいいなあと感じました。

一応バスソルトがありましたが、そもそも湯船に浸かったあと、一度お湯を抜いて洗わないといけないので面倒です…

狭くなかったのでかなり不満ということはないですが、1泊数万円のホテルでもこれか…と残念な気持ちになりました笑

洗面台・アメニティ

東京マリオットの洗面台
東京マリオットのアメニティ

洗面台は1つのみです。

アメニティはTHANNでした。

THANNはとてもいい香りがするため、使っていてテンションが上がります。

ちょっと高級なブランドのアメニティが揃っているのはマリオットホテルのいいところです。

ミニバー

ミニバーにはソフトドリンクとビールがあります。

クラブフロアのお部屋でも、すべて有料です。

東京マリオットのドリンク

コーヒーメーカもあり、こちらは無料でいただけます。

東京マリオットの水

食事(朝食)

東京マリオットでは、1階にあるダイニングGという場所で朝食をいただけます(料金:1人3,100円)

吹き抜けで天井まで20m近くあるらしく、とても開放感がある空間です。

東京マリオットの朝食会場
東京マリオットの朝食会場

朝食はビュッフェ形式であり、かなり豪華です…!

百聞は一見にしかず、ということで写真多めで紹介します(全てではなく一部です)

東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食
東京マリオットの朝食

かなり種類があり、味も良かったので大満足です…!

卵料理はシェフの方が作ってくれます。スクランブルエッグやオムレツなどいろいろなものから選べます。

ついついたくさん食べすぎてしまいました。

東京マリオットの朝食

フィットネス

東京マリオット宿泊者は無料で利用できるジムがあります。

24時間利用可能なので、自分が好きなタイミングで利用できるのでとても利便性が高いです。

東京マリオットのジム
東京マリオットのジム
東京マリオットのジム

ジムには水、タオル等もあるため、服とシューズだけ持っていけば運動できます。

ロッカーがないため貴重品は持って行かない方がいいと思います。

また、着替えるスペースもないため、部屋で運動着に着替えて行くのをおすすめします。

東京マリオットホテルのクラブラウンジ

東京マリオットの最上階である26階にはクラブラウンジ「エグゼクティブラウンジ」があります。

東京マリオットのラウンジ
東京マリオットのラウンジ

クラブラウンジは、マリオットのプラチナエリート以上もしくはクラブラウンジアクセスが含まれたプランの人のみが利用できます。

実際に提供される内容は以下のとおりです。

  • 06:30~22:00:ドリンクとスナック
  • 17:30~19:30:温かい軽食とアルコール含むドリンク
  • 19:30〜20:00:アルコール含むドリンクとスナック

食事やドリンクが楽しめるのはもちろん、26階なので眺望も楽しめます。

ドリンクとスナック

ソフトドリンク類とスナックなどが提供されます。

東京マリオットのティータイム
東京マリオットのティータイム
東京マリオットのティータイム

他には、ブドウとシュークリームがありました。

正直あまり期待できるようなものは出ないので、無料で人が少ない空間が使える、くらいに思っておくのがいいかなと感じました。

温かい軽食とアルコール含むドリンク

夕方以降は、軽食も提供されます。

軽食といいつつ、夕食になるくらいガッツリ提供されるので驚きました…!

種類や量が多いだけではなく、味もかなり良かったので大満足でした!

東京マリオットのカクテルタイム
東京マリオットのカクテルタイム
東京マリオットのカクテルタイム
東京マリオットのカクテルタイム
東京マリオットのカクテルタイム
東京マリオットのカクテルタイム

東京マリオットホテルでのエリート特典

マリオットのエリート特典

東京マリオットはマリオットホテルグループなので、マリオットのエリート特典を享受できます。

ここではゴールドエリートとプラチナエリートの特典を紹介します。

プラチナエリートの特典

  • ウェルカムギフト(1,000ポイント)
  • ラウンジへのアクセス
  • 朝食無料(エリートメンバー+1名)
  • 飲食代金20%ディスカウント
  • 客室アップグレード(スイート含む)
  • レイトチェックアウト(16時まで)
  • ターンダウンサービス

ゴールドエリートの特典

  • ウェルカムギフト(500ポイント)
  • 客室アップグレード(スイート除く)
  • レイトチェックアウト(14時まで)
  • 飲食代金15%ディスカウント

宿泊記まとめ:東京マリオットホテルは正直微妙

東京マリオットホテルは、正直あまりおすすめできるホテルではありませんでした。

もちろんいいホテルではあるのですが、宿泊費を数万円支払って宿泊したいか?と聞かれれば100%でNoです。

仮に東京マリオットホテルのかなり近くで予定があるなら宿泊するかもですが…

マリオットブランドだけあり期待値が高かったのもあると思いますが、以下の点が微妙ポイントでした。

  • リブランドしたので洗練されていない
  • 割といい部屋でも湯船とシャワーが同じ
  • 上記のような状態なのに温浴施設等はない(なくなった)
  • アクセスが絶妙に悪い(最寄りから徒歩だとキツい距離)

しかし良かった点もあります。

クラブラウンジの軽食と朝食です。

とはいえ、クラブラウンジアクセス権をつけるくらいなら外食もしくはウーバーした方がお得かつ満足度も高そうです。

朝食は良かったのですが3,100円で誰でも利用できるので、別に宿泊してまで食べるかな〜という感じです。

正直満足度が低かったため、また訪れることはなさそうです。

以上、東京マリオットの宿泊レビューでした!

ちなみに品川周辺で同じ価格帯のマリオット系列ホテルでは「ザ・プリンスさくらタワー東京」がおすすめです。

バス送迎について

東京マリオットホテルは、品川駅から無料バスでアクセスできます。

乗車場所は京急/JR品川駅の都営バス⑥番乗り場「御殿山トラストシティ行」です。

2022年3月時の時刻表は以下のとおりです。

東京マリオットのバス
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